2015年5月 6日 (水)

【TRUSTRICK 未来形Answer E.P. プロモーション@名古屋ナディアパークに参戦しました!】

初出:SEIKO'S WORLD BLUE HEAVEN 沙也加ちゃんあれこれ 2015年5月5日投稿分


しばやんです。昨日(2015年5月4日)、午後2時から行なわれたプロモーションに参戦してきました。会場ではアリスさんと合流、一緒にサイン会にも参加しましたよ。もちろん、ミランサーをフライングゲット!(というか、購入者が近い仕切りの中に入れてサイン会に参加できます^^!)

なんと、聖子ちゃんファンの方ともお話することができ、なんともアットホームな感じでした。200名の整理券プラス400人くらい、合計600人くらいいたんじゃないかと思います。

セトリは、(ネタばれになるので)ちょっと控えたほうがいいですかね^^!トークの部分もおもしろかったです。

ちなみに、握手会で二人に声をかけたのはこんな感じです。

ビリーさんへ:

しばやん:大須のライブハウス2回とも参加しています。バンドがうまくてカッコよかったので、(今回参加していない)バンドのメンバーの人にもよろしくお伝えください。

ビリー:本当ですか。ありがとうございます。

サーヤへ:

しばやん:ライブ2回行きましたが、こんなに近くで見るのは初めてです。(このEP)チャート10位以内に入れるように応援します!

サーヤ:ありがとうございます!

と言った感じでしょうか^^?

二人ともきれいでかわいくて、輝いていましたよ^^?

あとナディアパークは吹き抜けなので、サーヤの声が通って、さすがミュージカル女優だとあらためて感じました。あと聖子ちゃんボイスに似ているところもあって、やっぱり聖子ちゃんのDNAは恐るべしとも思いました。

これから大阪場所、東京場所ですか。どんどん盛り上がるといいですね。

あと、ビリーに名古屋でもシッティングのコンサートをやってほしいとお願いしておきました。これも追加で報告しておきますね。

ではでは^^?

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2015年4月26日 (日)

【アナログ盤を聴くという贅沢】


しばやん@ホームです。今日、職場からの帰り道で、いつもはスルーしているリサイクルショップに立ち寄ってみました。ほとんど、いらないもののゴミやガラクタと思いきや、結構、掘り出し物もあるんですよね^^? 

で、今回の掘り出し物は、邦楽のシングル、いろいろ昔のヒット曲が一枚108円であったわけですが、とりあえずお持ち帰り(購入)したものは、全てEPですが、松田聖子 赤いスイートピー、時間の国のアリス、ガラスの林檎の3枚と、薬師丸ひろ子 メインテーマ(C/W スロー・バラード)、キャンディーズ 微笑ががえし(C/W かーてん・こーる)、小泉今日子 春風の誘惑(C/W 真夜中のレッスン)の合計6枚。

今、先日、別のリサイクルショップで購入したCD RECORDERに録音しつつレコードを聴いているのですが・・・。

これはいいですわ^^?心配だったCDRのファイナライズ、なんとか機能しているようでCDプレーヤーで再生できるようになって、いつものメリディアンのCDプレーヤーで聴いているのですが、音の厚さがCDとは別次元。結構こってりとしたCDの焼き上がり?でした。

まあ、80年代の音といえばそうなのですが、自分にとってはこれが大事!です。

というのは、最近のアイドル歌謡のリマスタリングCDは、初盤のオリジナルアルバムCDや当時に作られたベストCDと較べて、例外なく音が薄くなっています。これは、いわゆる今のフラットバランスなハイファイステレオ機器に合わせて、周波数の上も下も平たく伸ばしましたという成果だと思うのですが、この一見?正しそうなアプローチはほぼ間違いなく当時のアナログ盤のよさを打ち消してしまいます。

今回、聖子ちゃんはさておき、柏原芳江、太田裕美、そしてキャンディーズで当時のベスト盤と最近のベスト盤を聴き比べて実感しました。どのCDがとはあえて書きませんが、上記の3名の全て当時のベスト盤の方が間違いなく音がよかったです^^?ぜひ、機会があったら聞き比べてください(ちなみに、私は全て公立の図書館でただで借りています)

話をちょっと戻すと、結局、今の一番の音楽試聴の贅沢はアナログレコードということになりそうです。

ちなみに、聖子ちゃんのスペシャルイベントで上京した際、秋葉原のダイナミックオーディオという専門店の本店を1階から7階まで(ただし実際に試聴させていただいたのは、3フロアのみ)まわったのですが、とある階の店員(オーディオアドバイザー)の方が、「アナログ(レコード)とデジタル(CD)の情報量は、海とプールの水くらい(以上?)の差がある」と力説していました。正確には、「アナログは無限大」なのだそうです。ともあれ、アナログの世界は、今でも技術革新が進んでいてハイエンドはとんでもない世界になっているそうです。音だけではなく価格だけでも何千万円とかカートリッジだけでも百万円以上とか^^?

まあライトな音楽ファンのしばやんには関係のない話ですが、アナログレコードのポテンシャルは想像以上のものかもしれないと思いました。

たぶん、これからの時代はアナログのリバイバルがきっとくるのだと思います。胸をはって、アナログ派宣言をしましょう!

<おまけ:試聴記>

薬師丸ひろ子さんのメインテーマとB面のスロー・バラードを聴いているところですが。これって、両方とも作詞 松本隆、作曲 南佳孝、編曲 大村雅朗さんのトリオ?なんですね^^? B面曲は知りませんでしたが、メインテーマの薬師丸さん、こんなに歌がうまかったっけ?ということと、濃厚なサウンドとアレンジにすっかり魅せられてしまいました。

そして、小泉今日子、キョンキョンの春風の誘惑、曲は全然知らないのですが、聖子ちゃんカットばりばりのジャケットと写真集歌詞カードに引かれてゲットしました。


実は、森雪之丞さん作詞の真夜中のレッスンの方が斉藤由貴押しのしばやんとしては、好きないい感じでした^^?

ちなみに、シングルレコードは、聖子ちゃんはほぼコンプリート、斉藤由貴も数枚持っています。これらは最近、アナログプレーヤーを買ってからヤフオクで購入したものですが、当時、新譜で買ったのはアルフィーが何枚かですか。

いまさらのドーナツ盤かもしれませんが、音はいいし、ジャケットも適度に大きいので、いいかも!

ちなみに、斉藤由貴のアナログ盤は、オーディオマニアも御用達のめちゃくちゃ音がいいです。私も初期のアルバムは結局、レコードでそろえちゃいました^^?シングルEPでは、卒業とか砂の城とかがすきです。今、EPの歌詞カードをみたら、前者が、松本隆さん、後者が森雪之丞さんの作詞でした^^?

なにか、この80年代のアイドルレコードを見る(聴く)と、当時の日本の商業音楽界の良心みたいなものを感じます。作詞家がいて、作曲家、編曲家、スタジオミュージシャンがいて録音やミキシングのプロがいてと、なにが時間とお金をつかって丁寧に創っていたんだなあということを感じます。

今なら、コンピューターやデジタル楽器で、ほとんど一人で全てができるでしょうに、基本、当時はアナログであーでもない、こーでもないとやっていたんでしょうね。今なら簡単にコンピューターでシミュレーションできちゃうところを。

ではでは^^?

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【松田聖子LPレコード SONYマスターサウンドとは?】



どこかでお話したかもしれませんが聖子ちゃんのマスターサウンドの高音質レコードを集めています。久しぶりに「Pineapple」を聞いたのですが、全然CDやSACDとは違った魅力がありますね。このマスターサウンドの音もハンパなくいいですよ。例えば、赤スイですが、聖子ちゃんの声の張りというより潤いがとてもリアルです。水色の朝ではハーモニーの声の厚さがとても濃ゆいです。聖子ちゃんの声の震えがなんともいえません。ガットギターの響きがいいですね。

なにか大きな黄色と白色のヨガボールみたいなのがある歌詞カードをみていたら、キーボートはあるものの、原則、生楽器ですね。とても贅沢なレコーディングだったのだと思います。以前、メガネおやじさんのブログでやり取りしましたが職人さん(スタジオミュージシャン)の世界ですね^^? 

素材としては一流のレコーディングをしていて、しかもマスターサウンドという音源もある。やっぱりこの最低でもこのレベルの再現ができなければ、ハイレゾやSACDを語るのはちゃんちゃらおかしいなどと思ってしまいます。

ところで、マスターサウンドとはなんぞやという方が多いと思いますので、オーディオマニアの聖子ちゃんの記事をご紹介します。




ではでは^^?

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2015年3月16日 (月)

TRUSTRICK TRUST TOUR 2015 Nagoya エレクトリック・レディ・ランド参戦しました!

初出:SEIKO'S WORLD BLUE HEAVEN 2015年3月16日書き込みに加筆修正。

しばやん@ホームです!先ほど、ライブから帰りました。

聖子ちゃんファン仲間とも開演前に落ち合って、まずはグッズの購入、そして中古オーディオでパイナップルのSacd試聴ツアーの後、ライブに参戦しました(^-^)

いやあ、よかったです。私は215番で、500人収容のライブハウス(前回の名古屋は隣の建物の350名の部屋)だったので、まあ前のほうでしたが、トイレに行ったり荷物をロッカーに入れてたら遅れて後ろのほうになってしまいました。でも、ブリブリのロリータコスプレの妙齢のお姉さん二人の前で、かわいいお姉さんとお話ができたので、それもよしとしましょう!

セトリはどなたかに任せることにして、今回の感想を一言でいうと、サーヤはライブで聴くのがいい!

特に、ビリーの泣けるギターは絶対に一聴の価値あり。ギター小僧が聞いたら、さすがに失神はしないでしょうが、これはうまい!と思うこと間違いなしです^^?

今回、ベースの方が変わっていたようですが、このバンド、本当にうまいですわ!しばやん的には、バンドとしての完成度に驚愕しました。

いやあ、今の録音って、いろいろエフェクトや多重録音があるじゃかいですか。二昔前(20年前)だと、たぶんレコードをライブで再現するのは難しかったはずですが、キーボードのこばやん(小林さん)がSEとかを、2段重ねのキーボードの横のたぶんマックで、再現していたので、ギター、ベース、ドラム、キーボードの4名で見事にCDの世界を再現していました。

しかもサーヤの声が全然バンドの爆音に負けていないんだよなあ!ガチでCD音源越えの歌を聞かせるとは!聖子ちゃんとは全然違いますが、歌手としてのありようは、全然負けていません!

今回、痛感したのは、やっぱりサーヤと聖子ちゃんは全然、違う世界を持っているということ。声は聖子ちゃん譲りなところがあるかも知れませんが、曲だけを聴くと、全く違う。聖子ちゃんでは、ある意味、たどりつけない世界に行っているかも!と思いました^^?

あと、一部ネタばれですが、第3部の、いつかの果て~ATLAS~Ifー君が行くセカイーと畳み掛けられた日にゃア、悔しい?ですが、しおきゅう隊長(の記事)にやられた!と思いましたよ^^?

あと曲の構成がよかった!トラトリはセルフプロジュースだと思いますが、グッズのセンスや、アルバムやセトリの組み方、確かにひとつの世界観があって、うまく今までの上に新しいものを積み重ねていっている、そんな感じを感じました。メビウスの輪のように循環して深みを増していくような感じ。同じところをまわっているようで、実は別のところに立っていた、ような感じ。そんな感じを持ちました。

聖子ちゃんは、幅がありすぎるのはいいんですが、全体でみるとちょっと雑多な印象があるのですが、サーヤは、統一された世界の欠けたピースをアトランダムに埋めていく感じ。そんな印象です。

コンサートは3部構成、サーヤの衣装換えなしの、あっという間の、1時間20分でしたが、その後、アンコールで2曲、ダブルアンコールで1曲歌ってくれて、結局、合計1時間40分ほどのステージでした!

しばやんチェックとしては、泣けるギターのビリーと、こばやん(キーボード)、ベース、ドラムとも、これぞロックバンドという感じで、ビリーは3回目のギターチェンジで白いギターに変えたときに、チューニングがあってなくて、曲が進行しつつある中で弦のピッチをあわせてサビのところに間に合わせていたところは、さすがプロだとうならされました!

イカ天ではないですが、80年代のバンドブームの流れを組むJ-POPSの王道をいくユニットだと、改めて感じさせられました。 (バンドとしてうまいというのは、昨年のツアーのときにも書いていますが)

ぜひ、機会があればライブハウスで、ご覧ください。本物感が半端ないです。

ではでは^^?

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2015年3月 5日 (木)

【スピーカー聴いてみました 豪華5本立てです!】

今回は、Life I Love You!に投稿したオーディオ関係の記事をまとめて紹介しちゃいます。

初出:facebook 2014年10月22日 投稿

今日、東京に出張がてら帰りの新幹線を待つ間、東京駅八重洲口の大丸10階のハイファイ堂大丸東京店で、このステレオを試聴させていただきました。

まさにこのセットで聴きました。
プリアンプ QUAD 44
パワーアンプ QUAD 405

アンプは同じくQUADのプリ44とパワー405の純正セット。CDPはマランツのCD34、レコードプレーヤーはヤマハのGT-750。まずはCDでカラヤン指揮のドボルザークの第九を。定位がばっちりで音も広がします。さすがコンデンサー型のクオードはクラシックに強いという定評どおり。ノラジョーンズのノット・トゥー・レイトも、なかなかいい感じ。

ついでに、聖子ちゃんの音源があるかと聴いてみたらSeiko fregranceという最初期のベスト盤があるとのこと。早速、B面の「白いパラソル」を聞かせていただきました。調子こいてA面7曲目の「夏の扉」も聴かせていただきました。

結論からいうと、とてもアキュレート(正確)な響き。このスピーカーは、1957年のモデルで、いわゆる63年選手?なのですが、ドラムの音がハンパなくリアルです。そして44プリアンプはさまざまなトーンコントロールがついているのですが、ストレートで聴くと音源そのものの音を正確に引っ張ってくるので、はっきりいって元の音源の粗をそのままだしてしまいます。それは、例えば「夏の扉」をかけると録音のときにコンプレッサーをかけて高音を抑えているのがはっきりとわかってしまうほどです。

(つづきはリンク先をご覧ください)

今回、メリディアン207CDPとセットになる、201プリアンプと、205モノパワーアンプを手に入れました。実はリンのマジックプリメインアンプも、このメリディアンのセパレートアンプもオークションで手に入れました。リンのマジックは店頭で試聴した経験がありましたし、メリディアンもなんとなく音の傾向はわかっているので、まあ大きなはずれはないだろうということで。

今回購入分→ たぶんメインになります。
AMP(プリ): Meridian 201    1988年頃 発売 195,000円
AMP(パワー): Meridian 205 (モノ×2台) 1988年頃 発売 160,000円(1台)

今、メリディアンのセパレートをテシマルにつないで聴いていますが、ものすごく説得力のある音を鳴らしています。
特に、レコードを聴いてみると、この凄さがわかります。
俗な言い方になりますが、音楽がただそこにある。といったなりかたなのです。
ものすごく鮮度が高くてしかも音源にあるであろう音を性格に包み隠さず、はいどうぞと差し出されているような感じ。
奇をてらう要素が全くないので、なんの誇張もなく地味な音です。でも中低息のむっちり感といいましょうか、まったく音やセがないので、音楽の一番おいしいところをうまく抽出しているなあという気がします。
決して軽くはなくが軽快で、重量感というより、そう敢えていえば存在感のあるボーカルと分離よく楽器のメロディーラインがたどれるリアリティー。

(詳しくはリンク先をご覧ください)

初出:はてなスペース SEIKO'S WORLD BLUE 2015年1月19日に投稿分に加筆。

今日、メインシステムのネイムのNAIT2というアンプに接続しなおしたところ、俄然、音につやとパワーがでてきました^^?

アンプでここまで変わるとは、もうびっくりです。やっぱり相性ってあったんだということを改めて実感しました。

かなり小さなスピーカーなので、当然、低音は期待できないはずなのですが、箱庭的ではありますが、とれなりに腰のある中低音を聴かせてくれるではないですか。まあ言ってしまえば、どんしゃりかもしれないですが、高音のヌケがよいので空気感みたいのが出やすいし、なにより中音域での音やセがなくバランスがよく聴こえます。いやドンシャリというより、(重)低音を思い切って諦めて箱庭的にかまぼこ型にうまくバランス・チューイングしたという感じ。はっきりいって、全然、ハイエンド的なワイドレンジ感やフラット感はないです。

ボーカルは少し細目な感じですが、定位や解像度はそれなりにいい感じがします。

今回、感じたことは、絶対にスピーカーとアンプは相性があるということ。実際につなげて聞かないと、その相性はわからないということ。

そして、全体のバランスが一番大切だということ。音も前にでてくるというより、そこそこ奥行き感と左右の音場の広がりと楽器の定位についても実に自然な感じ。分析的に聞くわけではなくても、もともとのエンジニアが意図した音楽の構成をたくみに、そしてさりげなく提示してくれる。そんな気がしました。

(詳しくはリンク先をご覧ください)

初出;はてなスペース SEIKO'S WORLD BLUE HEAVEN 書き込み聖子ちゃんオーディオスペース 2015年2月15日の投稿

今は、メンター・メヌエットやメンター・メヌエットSEなどが現行モデルなのですが、どうしても旧モデルが欲しくてヤフオクでずっと待ちかまえていました。

試聴環境ですが、Meridian 207MKII(CDP)→ Naim NAIT2(シルバー)(AMP)→ Royal Menuet II8(SP)という接続。

サランネットをはずした状態で聴いていますが、まず思うのは音域も狭いはず?なのに、低音もでているような気がするバランスのよさ。楽器の分離や定位がよいということ。横に音場が広がるというよりは奥行きが感じられる。響きがよいので空気感が自然に広がるという感じ。ちょっと補足すると録音した人の意図する広がりと奥行きがでてくる感じ。ハイファイなフラット感はなく中音域の密度が高く音の壁ができる感じで、いわゆる濃ゆい音がします。ピアノとか生楽器の実在感があります。

いま、RENTというミュージカル映画のサウンドトラックを聴いていますがスタッフの合唱の各メンバーの声がダマにならずに定位を持ってハモッている様子がわかります。

ベースやドラムの音も拾いやすいです。中低域に抜けなしという感じ。
ニアフィールドで聞くには最高ですね。ゆるくモニター的に、箱庭的に音楽世界が広がる感じがします。

(詳しくはリンク先をご覧ください)

初出:はてなスペース SEIKO'S WORLD BLUE HEAVEN 聖子ちゃんオーディオハウス 2015年3月5日 書き込み

お目当ては、やはり聖子ちゃんのSACDの試聴で、まず選んだのは小型ブックシェルフの英国はスペンドールのスピーカー。なんと、SA1というモデルがメーカー完売の展示品のみということで、19万円ほどで出ていました。とはいえ、一台かぎりなので、現行のClassic S3/5R2を、試聴させていただきました。

SACDプレーヤーは、前回、別のところで試聴して気に入ったデノンのDENONのDCD-1650RE(定価税抜18万円)、アンプも同じくデノンのPMA-1500RE(定価税抜12万円)です。

うん、やっぱりいいですわ!店員さんとも話したのですが、このスペンドール、密閉型で高さが30.5cmの小型2ウェイですが、もちろん?LS3/5Aの後継機として独自に設計されたモデルで、同じ型番で3代目だか、息の長いモデルで、現行バージョンは、ワイドレンジで前のモデルに較べて明るい音調だそうで、ソフトドームツイーターの素直でヌケのよい高音、全体にまろやかで暖かいおだやかな音調です。
やっぱり、ソフトドームの高音は刺激がなくてよいです。

さすがに現代のスピーカーだけあって、やわらかくともボケボケではない適度にしまった中低音が高音のヌケのよさを支えています。

アンプがちょっと非力かと思いましたが、十分いけていました。販売員さんによると、今は、予算がないのなら、アンプよりプレーヤーにお金をかけたほうがいいとのことでした。

(詳しくはリンク先をご覧ください)

こんな感じで、オーディオの記事は、別のブログに書いています。よろしかったら、こちらの記事もご覧ください。

ではでは^^?

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2015年2月17日 (火)

【SACDを聴いてみました → まいりました(byあっちゃんさん)】

つい先日ハイレゾの試聴をしてきたのですが、やっぱりハイレゾ vs.SACDということで、今日休みで名古屋にでた機会に大き目のオーディオルームを持つ家電の量販店でSACDを聴いてきました。

残念ながらハイレゾとSACDを同じシステムで聴くことができませんでしたがステレオサウンドのSACDハイブリッドの「ユートピア」と「SUPREME」と、「ユートピア」の初盤CDを持ち込み比較試聴しました。

CDプレーヤーは、DENONのDCD-1650RE(実売価格16万円クラス)でアンプとスピーカーをちょこちょこと変えてみました。

スタッフさんにいろいろアドバイスを受けながら、まずスピーカーはダリのメントールメヌエット(実売10万円くらい)に決めて、アンプをデノン、マランツ、ラックス、ONKYOと10万から20万円クラスのものを一通り聞かせていただき、アンプはデノンのPMA-2000RE(実売17万円くらい)で、しばらく聴いてみました。

実はスタッフの方も驚いていたのですが、このハイブリッドSACD,SACDとCD層の、音の違いが意外なほどはっきりとでました。私もCD層については、自分のシステムでいろいろなCDの盤違いを聞き比べてレビューしてきましたが、SACDは完全に音が違いました。もう、あっちゃんさんのまいりました!という感じです。

まず、音の広がりが全然違います。そして音が滑らか。当然、リマスタリングの成果?についても考慮しなければなりませんが、音の粒子が細かく広がっているという感じで、この音場感の広さときめの細かさは、CD層と較べると明らかに違います。

自分なりに評価しているCDの初盤、このSACDハイブリッドと較べるとCD層ともSACD層とも音圧がかなり低い(弱い)。そして音の広がりがかなり狭くて音がギュウギュウに押し込まれている感じで音の固まり感はありますが、音の分離と見通しがかなり悪い感じ。ただ、聖子ちゃんのボーカル自体は、ばっちりです。ただ較べるとSACDの方が、音が解き放たれた感じ。ハイブリッドCDは初盤CDをそのまま拡張したような感じ。

ちなみに試聴させていただきた曲は、『ユートピア』から「赤い靴のバレリーナ」、『SUPREME』から「マリオネットの涙」、「瑠璃色の地球」くらい。

かなり曲を絞り込んで、なんどもCD層とSACDの違いを聴くという感じでしたが、最後にスタッフさんが、聖子ちゃんにはこれがいいということで、B&Wの805Diamond(2本で60万円弱)とマランツのPM-11S3(45万円)にCDはデノンのDCD-1650RE(16万円)でしたが、ダイアモンドツイーターの声の艶の具合には圧倒されました。

スタッフの方が、これは相性と言っていましたが、確かにこの組み合わせは凄くよかったです。そして、軽く3点セットで100万円クラスです。(たぶんスピーカースタンドやオーディオラックも必要でしょうから)

あと、どれをとっても馬鹿でかくて部屋もかなり広くないといけません。が、これでSACDを聴いてしまうと、初盤CDがとてもしょぼく聴こえてしまいました。

ちなみに、この805とマランツのアンプの組み合わせは、価格ドットコムのレビューに書き込んでいる人もいましたね。

さて、総括ですが、結論からいうとやっぱりSACDはよい!です。ただ、スタッフの人によると最低でも実売価格で15万円クラスのSACDプレーヤーでないとその真価は発揮できないらしいです。デノンのこの下のクラスのDCD-1500REとマランツのSA8005が実売10円台、その下のクラスは実売4万以下でCD機能のみ。結局、SACDを聴くには最低でも10万円ちょっとはかかるということです。

もとより上をみれば全然きりがありませんが^^?

ということで、少し打ちのめされて帰ってきたわけですが・・・。

今、改めてユートピアのSACDのCD層と初盤CDを自分のシステムで聴いてみると、あら不思議、初盤CDも、全然いいじゃないですか。

以前にも紹介したメリディアン207MK2とネイムNAIT2とダリのロイヤルメヌエットIIですが、CD初盤のナロウさがまた濃密な音の厚さとなってNAIT2の高音のヌケのよさと明るいところが独特の空気感を出しています。

ついでにDSDリマスタリングの74枚組みのユートピアも聴いてみると、これもまたいい感じです。バックサウンドの音の分離が良くなっているので聖子ちゃんのボーカルが全体にすっきりと聴こえます。SACDのCD層より音の見通しがいい感じ。

しかしながら声のハリやツヤという意味では初盤CDの方が色っぽいです。

でも、逆に考えるとなぜB&Wとマランツとデノンの100万円以上の組み合わせで、初盤CDがショボク聴こえてしまうのか、それもまた不思議です。情報量的にはCDでもそこそこ入っているはずなのに?
ひとつの仮説ですが、ハイレゾ対応で高音域をフラットに伸ばしたがために聞かせどころの周波数帯が変わってしまったということなのではないでしょうか。つまり昔のステレオは、いわゆるCDの上限の周波数帯である20kHzの下に聴覚上のピークができるようにかまぼこ型に音をチューニングしていたがために高音の盛り上がりが感じられた(まあ悪く言えばシャリですが)。しかしそれ以上の周波数帯を再生しようとすると中途半端なシャリは耳につくので高音がフラットになってしまって、盛り上がり感(シャリ)がなくなってしまった。となると、昔のドンシャリな音作りもそれなりに意味があったということなんでしょうかね。

まあ月並みな結論ですが、SACDの音は明らかにいいですが、それを楽しむには、それなりのグレードのステレオ機器が必要であるということと、昔のCDのような音は新しいシステムでは聴けなくなる可能性があるということでしょうか。たぶん、新しい録音のCDならいいでしょうが、同時に昔のCDがどのように聴こえるのかも検証しないと過去にためたCDが、まったく違った感じで再生されてしまうリスクがあることも頭の隅においておかないといけないということを感じました。

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まあ、いずれにせよオーディオ道楽はお金もかかりますので、じっくりと検討するのがよいと思います。

ではでは^^?

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【ハイレゾウォークマン試聴してきました】

メガネおやじさんのところに書き込んだことですが、ご参考までこちらにもポストしておきますね。

今日、ようやく近所の量販店でSONYのハイレゾウォークマンとハイレゾ対応ヘッドホンなどでハイレゾ再生なるものを試聴してきました。

SONYのハイレゾ・ウォークマン、デモ機が何モデルかおいてありまして、すでにジャズやクラシック、ロック、Jポップスなどが事前にインストール(ダウンロード)されていましてご丁寧に、この曲では何分何秒のここが利きどころみたいなポップが備え付けてありまして、いろいろな機器で聞き比べてみました。

聖子ちゃんは残念ながらパイナップルの「赤いスイートピー」のみ。この曲にはポップがついていなかったのが残念。80年代では中森明菜の「スローモーション」がポップになっていました。

で、結論からいうと、ハイレゾ・ウォークマン、ハイレゾの赤スイ、それほどエッというような感動はありませんでした。

なぜだろうと考えてみると、やっぱり録音が古いということと、これくらいの音なら既にCDでも再現できているということなのだろうと思いました。確かに、ウォークマンという携帯端末で聴くとしたら、よい音だと主増すし、逆に最低でもこれくらいの音で聴きたいと思うのですが、ほかのハイレゾ音源も、旧譜については、たとえばイーグルスのホテルカリフォルニアとか明菜ちゃんについても、バリバリ、リマスターしまくりという感じで、最近の最初からハイレゾで録音しているものと較べたら全然鮮度が違う感じがしました。

なにか最新のウォークマンでは、MP3やCD音源もハイレゾみたいに周波数を拡大して再生するという機能がついているようですが、なにか邪道というか違うんじゃない感がいっぱいです。

まあ、ウォークマンはそれくらいにして、ハイレゾ対応のシステムステレオもソニー、TEAC、ONKYOなど、いくつか聴いてみました。確かに機能的にはパソコンやインターネットとの接続や、USBメモリやSDカードなどの音源の再生も簡単で非常に使い勝手がいいなあとは思いました。

サイズもフルサイズ(横幅43cm)ではなく、コンパクトでそれなりに格好もいいとは思いますが、なかなか所有欲をそそるものはありませんでした。値段も実はそこそこするんですよね。

悪くはないけど、5年や10年の買い物となるかというと微妙だなあと思います。そんなにけなしても仕方がないのですが、唯一、ハイレゾの恩恵が一番、実感できるのはヘッドホンではないかというのが今回の成果でした。

家電の量販店なので、オーディオの専門店ではないのですが、この店で評価できるのが、ヘッドホンの試聴が自由にできるということです。店側でサンプルの音源をガンガン流しているのですが、ヘッドホンのプラグを自由にはずして自分のスマホなどに接続できるのがミソ。スマホにダウンロードしたベスト・バラードのハイレゾ音源で試聴をしてみました。曲は、「赤い靴のバレリーナ」、「Star」、「もう一度初めから」の三曲です。もともとオーディオテクニカのATH-AD900X(2万円くらい)とかATH-AD500X(1万円弱)のオープンエアーのものが音の抜けがよくていいなあと思っていたのですが、2014年の新製品のATH-MSR7というハイレゾ対応の密閉型のものが、すごく良かった!と思ったら、売価が3万円くらいのものでした。
なにがよかったかというと、解像度が高いのはいうまでもなく、声が色っぽくブレスが聴こえたりとても空気感を感じました。たぶん、この空気感みたいなものが、いわゆるハイレゾの高音成分なのではないかと思いました。

ただいくつかのヘッドフォンを聴いて思ったのは、8000円くらいだせば、そこそこのモノが買えそうだということと、どうせオーバーヘッド型のヘッドホンを買うのなら、40mm以上のダイヤフラムを持った耳全体がすっぽり入る大き目の耳あてのものがいいんじゃないかと思います。

あと思ったのは、いいヘッドホンを買えばたぶん普通のスマホやハイレゾでないウォークマンでも、そこそこ音楽が聴けるのではないかとも思います。
ただどうしても長時間試聴は、ヘッドフォンではつらいのが難点。なかなか悩ましいところです。

ではでは^^?

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2015年1月12日 (月)

松田聖子さんのSACDのCD層を考える その1

初出:はてなスペース SEIKO'S WORLD BLUE 2015年1月12日 に投稿分に加筆。

しばやんです。こちらでは、さんざんSACDのCD層の音のよさを宣伝してきた私が、いまさらなのですが^^?

以前も音源比較のコラムでふれたのですが、聖子ちゃんの初期のレコード時代の楽曲には、いわゆるメディアの違いと、その後のリマスターによる音源の違いがあるということはご存知の方も多いと思います。

今回、ステレオサウンドという雑誌の肝いりで初期のアルバム6枚がDSD変換マスタリングによるSACDとDSD変換からPCM変換されたCD層のハイブリッド2層のSACDが発売されたのですが、正直、SACDのCD層の音がいまいち自分に合わない気がしてきて、音楽関係の仕事をしている友人に久しぶりにあったのを機会に、率直な質問をぶつけてみました。

どうもSACDの音がいまいちなんだけど?と喫茶店で『ユートピア』の嶋さんの解説書などを見せて、いろいろ録音現場の話を聞いた上で、別れ際に車のカーステレオで「赤い靴のバレリーナ」を聞き比べてもらったのですが。

「赤い靴」を較べて聴いて、友人、開口一番、「イコライジングが違うじゃん。でもこちらのほうが昔聞いていた音っぽいね。」でも、嶋さんはそのまま2チャンネルにミックスダウンされたアナログマスターテープからDSD変換したっていっていますけど?

下記は私が、友人との話から推測した範囲の話ですが、どうも過去音源の再現は、われわれ素人が想像する以上に難しいことだそうです。

友人「そうかアナログの2トラックマスターから起こしたのか。でも嶋さんが、現在残っている音源でそれが一番よかったとしても、それを(SACD化する際に)AD変換して、また(SACDから)DA変換するわけでしょ。そのアナログマスター音源がそのままAD変換DA変換の後に再現されているとは限らないじゃん。」

えっ、そうなの?友人の言葉を要約すると、このユートピアではじめてデジタル録音が行なわれたのですが、嶋さんの解説書にかかれていた24チャンネルデジタルレコーダーソニーPCM3324は、デジタルのままCDまで持っていったほうが、再生したときに音が柔らかく出来上がるそうです。(ちなみにPCM3324は16ビットです。)

結局、このSACD化にあたり、イコライジングなどのリマスタリング処理がどの程度まで行なわれたのかわかりませんが、マスターどおりならばよいという問題ではないようです。

つまり、元の音源がどうであれ、それをデジタル変換(AD→DA)する際にかなり変化があるので、完璧に再現するのは難しいということみたいです。

SACD(CD)ハイブリッド版の、ユートピアは完全にオリジナル音源に忠実だと思っていたのですが、それが完璧ではない可能性もあると聞いて、なにか、ちょっと気が抜けたというか、結局、いろいろあるリマスターのひとつとして、自分が好きなやつ(CDなりレコードなり)を聴けばいいじゃんという、極めてあたりまえの結論で落ち着きました。

そういうことで、あらためて「赤い靴のバレリーナ」を聞きなおしてみると。

SACDのCD層は、オリジナルのCDに較べると音圧が高いし、音の粒立ちもよく左右に音場が広がっていますが、音がクリアすぎて硬く、音と音のなじみが薄くエッジが立ちすぎてしまって音と音の間がスカスカになった感じ。聖子ちゃんのボーカルもクッキリすぎてなにか伴奏から浮いてしまっていて、音がぶつかりすぎて、全体に不調和にうるさい感じ。

初期CDのほうは、音圧は低いですが、にじむような空気感があり、音の重なり合いというかまとまりが非常によい。楽器の音もドラムとベースが熱くちゃんとギターや弦楽器と絡み合っている。やっぱり聖子ちゃんのボーカルがぼんやりと中心に浮かび上がってくる感じで、張りとつやがはんぱなくよい感じ。やっぱり生楽器の感じが生々しい。

結局、SACDのCD層は、聴いていてクリアすぎて、聴かせるというところまで達していない感じ。音を上げると明らかにバランスが崩れてうるさくなる感じがするのに対して、初盤CDの方が、音を上げると埋もれていて楽器の音がでてきて曲としての集まりがよくなる感じ。

結局、フォーマットや音がどうのこうのではなく、ひとつのパッケージメディアとして、どのようにリスナーに聞かせようとしているかの法が大切なのではないかということを感じました。

だから音がよいという観点ではなく、音楽としてどれが心地よいのか、より聴かせてくれるのかという観点で、さまざまな音源に接してみることも大切なのではないでしょうか。

いまさらながらのあたりまえのことなのかも知れませんが。

ではでは^^?

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2014年11月 2日 (日)

松田聖子さんSACD 第2弾 『Pinapple、Candy』 発売となりました!

ちまたでうわさの松田聖子さん、SACDプロジェクト第2弾が、2014年10月31日に発売となりました。ついでに、第3弾も予約開始となりましたのでリンクを貼っておきます。

これに関連してファンサイトに寄稿した記事をこちらにも転載しておきます。

妄想DJ「やっぱり松田聖子」 2014年09月29日08:00

349. しばやん 2014年11月01日 00:25

☆☆☆☆☆ めがねオヤジさん みなさん こんびゃんわ!
しばやん@ホームです。

今、早速、パイナップルを味わっています。ちょっと季節外れの気もしますが、いちご畑さんに作っていただいたソルティドックがいいかもです^^?

いやあ、summers doorさんではないですが、今回のSACD企画は本当にいいですね。私はCD面でしか聴けないのですが(SACDプレーヤーを持っていない)のですが、この音はハンパなくいいですよ。

音が立っています。生楽器や声の色気がすごいですね。声のかすれや弦のきしむ音やドラムの音がとてもリアルです。ドラムのスネアのキレとかすごい実在感です。いやあ、これを聴いてしまったら普通のCDに戻れないです。レコードのマスターサウンドとは聴き比べていないですが、たぶん別物なのでしょうね。間違いなく今、楽しめる最高の音だと思います。

(以下、略)

ではでは^^?

357. しばやん 2014年11月01日 01:08

☆☆☆☆☆ こんびゃんわ×3です。

りりぃさん、そうなんですよ、今回のSACDのミソは普通のCDでも聴けるところなんです。
今、Candyを聴いています。トゥルリラーを聴いていますが、聖子さんの声の震えがわかりますよ。なんていうのでしょうか、音がみずみずしいです。ぜひ、だまされたと思って聴いてみてください。

(以下略)

ではでは^^?

以下は、ちょっとマニアのサイトに投稿。

2014年11月1日 23:13

○○さん、△△さん、こんびゃんわ!やっぱりわかるでしょ^^?ということで、私も新発売のCandyを聴いています。メガネおやじさんのところでもコメントしましたが、Pipappleもとてもいい音だと思いました。マスターサウンドのレコードとはまだ聞き比べていませんが(ここのところヤフオクで徐々に買い揃えています)、それとは全く違った意味で新鮮な音で、本当に生楽器の音が映えます。この楽器の音の実在感がはんぱないです。

昔、ビートルズの24トラックのアビーロードのマスターテープ(もちろんアナログ)を聴いて日本の某音楽評論家が腰を抜かしたという記事を読んだことがあるのですが、まさに聖子ちゃんプロジェクトは日本の音楽史上の宝物ですね。このSACDのスーパーバイザーの嶋氏もマスターの音に驚愕したといっていましたが、よくぞSACDに起こしてくれた(というか、いままで何をやっていたんだか)という感じです。summers doorさんではないですが、初期アルバムは全てSACDで発売してほしいですね、マスターテープがへたる前に!ではでは^^?

2014年11月2日 9:18

 
□□さん、○○さん、 早速コメントありがとうございます。ところで、ビートルズのアビーロードは、8トラックでした。お詫びして訂正させていただきあます。(出典がいまいちわからない(思い出せない)のですが、結構、いろいろな人がいっている有名な話です。) 

でもつくづく素材(元)がよくないとどんな料理もうまくない。いや調味料で無理に味付けできるでしょうが、生楽器や人の声って、やっぱり素がよくないとね、という実例ですね。

ちょっととげがある言い方になってしまって反省ですが、今は、音楽に限らず写真でもなんでもかんでもデジタルでなんでもいじれる時代ですからね。でもデジタル写真でも同じですが、最初の構図と光量(明暗のバランス)の調整だけは、最初にビシッと押えておかないとレタリングソフトでも簡単には修正できません。

そんなことを書いていて思い出したのが、音楽業界で働く友達が、エンジニアが録音やミキシング機器のハードやソフトそのものに習熟してノウハウとしてその使いこなしをマスターするのにとての時間がかかるといっていました。

CD30年といいますが、デジタル録音の技術そのものがとても格段の進歩をしているそうです。だから所期のCD制作段階ではわからなかったことできなかったことが今はできるようになった(うまく)のだが、新しい機械やソフトが入るとまた一からやり直しなので、今はその過渡期だともいっていました。

つまりCDに較べたらSACD(10年)もブルスペなどハイファイ規格もまだ研究途上であるともいえます。ブルスペ1やブルスペ2についても、まだ素材やマスタリングの技術そのものが確立していないんじゃないかとも思っています。まあ、それは素人の勘繰りではありますが、どんなことにも時間がかかるのは事実だそうで、常になんでもいたちごっこで終わりのない修練が必要ということなのでしょうか。

今回のSACD企画は、素直に喜んでよいと思っています。ではでは^^?

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2014年9月28日 (日)

ステレオサウンド版SACD 松田聖子『SQUALL』、『風立ちぬ』

2014年9月末に発売になった完全限定商品のハイブリッドSACDを購入しましたので、早速、レビューしてみました。

商品案内はこちら。

しばやんです。久しぶりにアットホームなのですが、午後から出勤。とりあえず午前中だけでも聖活に励みます^^?

とりあえず、「風立ちぬ」のレビューから。
今、マスターサウンドのレコードを聴いているのですが腰のあるどっしりとした音ですね。ベースラインが心地よいです。アリスさんやきいろさんから私のブログのほうにコメントをいただきましたが、ちょっと引用させていただきますね。

>アリスさん
「頂いた CD聴くと 聖子さんの声が 際立ち アナログな 私には 心に響いて 今も なぜだか 涙がでます。」

>きいろさん

「レコード音源、完全になめてました。
私もアリスさんのように、涙が出そうになりましたよ。
とにかく聖子さんの声です。聖子さんが近くにいます。かすれ具合なんかも、CDよりよく聴こえます。

月並みな言い方ですが、やはり、温かみのある音です。ボリュームを上げても耳に優しいというか。ノイズなんか、どうでもいいと思えるくらいです。

私は主にブルスペ1の音源を聴いてました。確かにはっきりくっきり、音の分離も良いのですが、アナログ音源とは何かが違いますね。
例えば、同じ生楽器であっても、サイボーグが演奏しているような(言い過ぎかな?)

アナログ音源には、その場の空気まで含まれているような感じがしました。
そして、この音こそ当時聴いていた音なんだと、再認識できましたよ。」

まさにお二方の言葉は本質をついていると思います。私が音源に興味を持ったのは2009年9月9日発売のビートルズのリマスターMONOBOXとステレオ数枚を購入したのがきっかけですが、今改めて振り返ると結局、このリマスターはなんだったのだろうと思います。この音はアナログレコードの音とは全然異なるし、1988年CDとも違うし、結局、なにものでもない「想像で作られた」音と申しましょうか。音がきれいなだけで、全然、当時の熱いライブ感やスタジオの空気感が全く感じられない(聴き取れない)のです。

ちなみに、きいろさんが「当時聞いていた音」とのことですが、それは当時のラジオ局では当然のことながらレコードをかけていたということと、FMラジオの音って実はめちゃくちゃ音がいいんですよね。プロ用のレコード再生機をすればラジオの音がよいのはあたりまえの話なんです。

前置きが長くなりましたが、このSACD化は、「何もしなかった」というところが大正解です。

(続きます)

風立ちぬのSACDの続きですが、音楽監修(スーパーバイザー)の嶋護さんのライナーノーツを引用します。ライナーノーツの見出しはこうです。

「『風立ちぬ』、それは日本のポップスが到達した感動的な頂点のひとつに数えられるだろう」

大瀧サウンドのことや録音当時のことなど興味深い話のあとに、こう続きます。

「今回スタジオで「風立ちぬ」の2トラックマスターテープを耳にした瞬間、ぼくは驚愕した。眼の前いちめんがびっしりと音の壁で覆われたからだ。だからマスタリングの指針を立てるのは簡単だった。大瀧が制作したマスターテープのサウンドは一片の改変もなくフラットトランスファーでSACDに移されている。巨大な音の壁=ウォール・オブ・サウンドがリスニングルームでも再現されるはずだ。」

「このゴージャスなサウンドは、レコード産業の黄金時代に、コストと才能を蕩尽することで得られた。現代では再現は夢物語だ。そのサウンドを忠実に反映したSACDは、聖子ファン、ナイアガラマニアだけでなく、すべてのポップスファンからオーディオファイルまで、みんなにとっての宝物になるはずだ。」

もう、全てを語っていますね。summersdoorさんの言葉には少し疑問です。
「プレスのマスターからここまで出来るのであれば、 トラックを分離した状態からリマスターすれば全然まだまだ可能性があるのではないか? 」

原理的にはできますが、はっきりいって今のエンジニアや並みのスーパーバイザー?では、よりよいものを作り出すことは不可能だと思います。素材として使うことはできるでしょうが、できたものは最初のシェフがつくった料理とは、まったく異なるものになってしまうでしょう。ビートルズのリマスターと同様に。

すでに、嶋さんは語るに落ちるって感じですね。スコールのライナーノーツも興味深いのですが、こちらでも嶋さんは最小限のリマスタリングにとどめたようです。

(続く)

スコールについて、ライナーノーツを引用します。

「松田聖子・そのドラマチックな歌唱のすべてをSACDのハイレゾリューションで届けたい- 嶋護」

これまた嶋さんの言葉から。

「今回は、2トラックマスターそのものからダイレクトにDSD化を行なったが、幸運なことにテープの保存状態がとてもよかったことを付記したい。」 ふむふむ。ソニーさんGJです!

「SACD化では彼女の声の魅力を余すところなく届けることを最大の目標とした。そのため、マスタリング工程でフィルターもリミッターも完全に排除したので、マスターテープに収められた周波数帯域とダイナミックレンジはSACDにあますところなく移しとられている。マスターテープは当時のCBSソニー国内制作の典型である高域の突出したブライトなサウンドだったが、今回のリマスタリングでは最小限の手を加えるだけにしたかったので、低域をほんの少しだけ上げて全体の改善を試みた。」

結局、元の音源の完成度がハンパなかったということなんですよね。ぜひ、この方向で他のアルバムもSACD化してほしいです。

(続きます)

風たちぬのレビューです。

話が戻りますが、風立ちぬのタイトル曲、久しぶりに音楽を聴いて鳥肌が立ちました。音の厚みが半端ない完成度です。とても贅沢にたくさんの音が使われているのですが、きちんと定位して全然濁りなくハモッています。

流星ナイトのイントロの高音のシンセ?音、めちゃくちゃきれいにスカッと伸びています。一言でいうと、とても鮮度が高い音、こまかく聴いてみると個々の音が粒だっているし定位もばっちりです。見通しが良い音とでもいいましょうか。音の重なりが自然で、音の広がりがなんともいえません。

なにより聖子ちゃんの声がなんとも自然です。かすれ具合とかブレスの音がはっきりと聴き取れます。黄昏はオレンジライムを聞いていますが、声の細かいビブラートとか細かいしゃくり、声が微妙に裏返るところとか、まるで眼の前で歌っているようです。アルトサックスの音とか艶があってなまめかしいですね。

白いパラソル 聖子ちゃんの声の伸びがすごいです。ニコ動で「無段変速CVT」とかいう書き込みがありますが、たたみかけるところの盛り上がりが伸びる伸びる。ドラムの音もダマにならずにベースラインも簡単にたどれます。ストリングスも含め、元々が非常に完成度の高い曲だと改めて感じさせてくれます。

もうレコードのマスターサウンドをしのぐ音といっちゃってもいいんじゃないでしょうか^^?

どの曲を聴いても、新鮮な驚きがありますね。

スコールの試聴については、summers doorさんも書かれていますので、とりあえず割愛させていただきますが、最後に一言言えるのは、絶対のこのSACDのシリーズは買いだということです。2期、3期はこれから予約が始まると思いますので、ぜひ実際に音を聴いてみてください。

今までのCDとは明らかに一線を画すといってよいと思います。

ではでは^^?

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