オバマ大統領就任演説 <アメリカ合州国に目が離せない>
ということで最近のマイブームは、オバマ大統領の就任演説です^^?
『[対訳] オバマ大統領就任演説』
朝日出版社 2009年1月30日
[生声CD付き] 1000円+税
つい先週、2009年2月1日に豊橋の本屋で出たばかりのこの本を買ったかと思えば、今日、別の本屋でもう別の2つ出版社から同じくオバマ大統領の就任演説のCD付きブックが山積みになっているのをみて、ちょっとげっそりとすると当時に、なぜこんなに盛り上がっているのというのが、正直な気持ちです。
コスモピア編集部編 『完全保存版 オバマ大統領演説 大統領就任演説完全収録』 コスモピア株式会社 2009年2月10日
1480円+税
ここで、気になるのが、ご紹介の両方の書籍とも、リンカーン大統領のゲティスバーグ演説と、ケネディ大統領就任演説を収録していること。
後者にいたっては、オバマ大統領の過去の演説を収録しているのに加えて、リンカーン、ケネディに加えて、ルーズベルト大統領就任演説とキング牧師“I Have a Dream”演説を肉声で収録したCDがついていること。
わずか1週間前に前者の本を購入したのにもかかわらず、思わず後者の本も衝動買いしてしまいました^^?
まあ、日本の今の政治家はおいておいても、やはりこの混迷の世界情勢におけるアメリカの若きリーダーの言動は、日本でも大いに話題になっているということなのでしょう。
本当に、最近の、ホンのこの10年から15年程のことだと思いますが、語学学習において音声教材としてのCDブックが増えたことは、本当に評価できることだと思います。確かに、今までも英語の(副)読本はいろいろありましたが、今、この時代にリンカーン大統領やケネディ大統領、さらにはキング牧師の演説が、新ためて日本でテキストと音声教材がでまわるとは、どういうことを意味するのでしょうか。
これは、まったく私の勝手な想像かもしれませんが、「ありのままのアメリカ」をその時代背景も含めて冷静に日本人が理解しようとしだしたということだと思います。
今までも、リンカーン大統領の、「人民の、人民による、人民のための政府」というゲティスバーグ演説の一節や、ケネディ大統領の「国があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたが国のために何ができるかを問おうではありませんか」という一節は、前後の脈略なく容易に引用され続けてきました。
しかし、そんな適当に都合よく言葉を引用するのではなく、(演説の)全体の中での一節として味わいなおす。それは、本当に必要な作業だと考えられます。
ということで、私としては、オバマ大統領の「就任演説」を通じて、彼がこれからの任期で何を目指していくのか、彼が大きく影響を受けたといわれるリンカーン大統領やケネディ大統領は、それぞれの演説の中で、何を語ったのか、改めて考えていこうと思います。
しかしまあ、アメリカ合州国もまだまだ若いですわ。未完の‘理念’国家として、これからアメリカが何を目指していくのか、‘旧い世界’のひとりの人間として冷静に見極めていきたいと思います。
しばやんの‘アメリカ合州国’についての認識については、また別途、語る機会を設けたいと思います。
ではでは^^?
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