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2008年12月

2008年12月31日 (水)

アンジェラ・アキ 『手紙~拝啓 十五の君へ~』 2008年最後を締めくくる歌です^^?

2008年の歳の瀬も押している今、みなさま何をされていますでしょうか。

恒例の紅白歌合戦(意外としばやんの実家は保守的)を途中で抜け出して今年、最後の記事を書いています。

さて、今年最後の「泣ける唄が聴きたい!」でのご紹介は、アンジェラ・アキさんのこの曲です^^?

08123100_2 アンジェラ・アキ

『手紙~拝啓十五の君へ~』

EPIC RECORDS ESCL3120

2008年9月

お薦め度: ★★★☆☆

泣ける度: ★★★★☆

アルバムとしての完成度: -

その年に一番心に残った唄というものが、大体なんだかんだであるものなのですが、今年のしばやんのツボに嵌ったのはこの唄でした。

NHK全国学校音楽コンクール“中学生の部”課題曲 もしくはNHKみんなのうた(2008年8-9月のうた)ということで、いろいろラジオやなんかで9月、10月頃にちょくちょく耳にされた曲だと思いますが、実は12月27日にようやくCDシングルを購入しました。

でも歌詞をみると、本当に、え~そんな曲だったの?という曲でもありました。

アンジェラさんのライナーノーツをそのまま引用させていただくと、

「~前略~ 私が10代の時に実際に書いた30歳の自分に宛てた手紙、つまり「未来の自分への手紙」から生まれました。この曲の主人公は「15歳の僕」と「大人になった僕」。

~中略~ 時を超えて、自分と自分がつながり、励ましあうという瞬間をつくりたかったのです。

「今の自分、そして未来の自分、すべてを信じ続けて生きていくことによって、きっと幸せはつかめる。」というメッセージを歌に込めました。今を懸命に生きている10代の人たち、そしてその時代を経験し乗り越えてきたすべての人たちに、この曲を届けたいと思っています。

2008年秋 アンジェラ・アキ」

ではこの曲の歌詞を具体的に、以下、ご紹介していきましょう。

「拝啓 この手紙読んでいるあなたは どこで何をしているのだろう

十五の僕には誰にも話せない 悩みの種があるのです。

今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は 誰の言葉を信じて歩いてゆけばいいの?

ひとつしかないこの胸が何度もばらばらに割れて 苦しい中で今を生きている」

という15歳の自分からの告白に、大人となった自分が答えます。

「荒れた青春の海は厳しいけど

明日の岸辺へと 夢の舟よ進め

今 負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は

自分の声を信じ歩けばいいの

大人の僕も傷ついて眠れない夜はあるけど

苦くて甘い今を生きている

人生の全てに意味があるから 恐れずにあなたの夢を育てて

Keep on believing

~ 中略 ~

いつの時代も悲しみを避けては通れないけれど

笑顔を見せて 今を生きていこう」

やはり、最後の2行に泣けました^^?

いつの時代も 悲しみ(これをいやなことの思いつく‘全て’に置き換えてもいいと思いますが)を‘避けては通れない’ これが人間の業というのか、どうしようもないですね。自分で望もうが望まなくてもいやなことがありますから。大概は、そのいやなことは自分が不注意にも無意識にも自分で引き寄せてしまったものですが、ともかくどうしようもない時って、確かにあります。

結局、「自分の声を信じて」「今を生きていく」しかない。

ひとつの真理をついた名曲といえましょう。

ともかくわたしは転職して1ヶ月目の倉庫の荷物卸の作業をしながら店内に流れるFMラジオでこの曲を聞きました。

なんで俺はこんなところで全く違った仕事をしているのだろう、という思いがないわけでもありませんでしたが、自分の人生、自分で切り開いていくしかありません。

そのときは歌詞の意味や、歌詞の言葉まで全く気が回りませんでしたが、確かに私はこの曲に癒されました。

ということで、2008年も、もうお別れです。

しばやんの生活も非常に激変でしたが、ともあれ皆様のおかげさまで無事、新年を迎えられそうです。全ての人々に感謝。

そして新しい年に向けて、‘今’を生きていく決意をあらたにして、今年のブログを締めくくりたいと思います。

1年間、ご購読ありがとうございました。

来年も、よろしくお願いいたします。

ではでは^^?

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2008年12月25日 (木)

10万円の壁の越え方?! オーディオファンvs, 音楽ファン?

昨日のスピーカーの話を書いてきてふと思い浮かんだことを書いてみます。

まず、私は無意識にオーディオ機器の単品10万円の価値がわかるかという問いを立てていました。これを少し深めて説明してみます。

以前、初心者向けのオーディオ紹介の中で、価格帯(レンジ)があるという説明をしました。

http://arukunakama.cocolog-nifty.com/life_i_love_you/2007/01/post_ed59.html

ちょっとおさらいすると、

「ところで、発売年と価格も記載したのは、それなりに意味がある。友人に、「えー、こんなんで10万以上するの。そんだけだせば、もっといろいろな‘いいもの’が買えるじゃん。」といわれたことがある。確かに関心のない人には驚きかもしれない。

でも実は、ピュア・オーディオの世界では、10万円というのは決して高い部類に入らない。もう15年前以上も前の記憶で申し訳ないが、1990年の初頭のころには、このように言われていた。

60,000円台 量産品 オーディオ入門。特に日本のメーカーが価格競争のため非常にコストパフォーマンスの高いモデルが多い。

10万~20万円以内 ‘やっと’本格オーディオ入門

30万円台 ‘ちょっと’本格的

50万円台 ‘かなり’マニアの世界

100万円以上 ‘本当に’マニアの世界」

つまり仮説として、一機器10万円の壁を越えるかがひとつの分岐点だと思いませんか^^?

自分だけの思い込みかもしれませんが、10万円前後で、「あの(程度の)音」が聴ければもっけものというコスト意識があります。

ちょっと話が前後しますが、これから本格的にオーディオを始めたい人は、一台5万円前後の超ハイコストパフォーマンスのモデルを購入することを考える。具体的には、プリメインアンプに5万円、スピーカーに5万円、CDプレーヤーに5万を割り振る。

実際には、それ以下でも入門として練られたモデルがあるので、定価でも3台の合計で15万円以下、たとえば12万ほどになるはず。それを値引きしてもらうと、それ10万円前後のセットの出来上がりです。

これは、先日取り上げたスピーカーの「ハイC/Pモデル 23機種一気聴き」の中からうまく見繕えば、十分可能です。

まずは、3台で10万円の壁を越えてみる。それから徐々に、一台ずつ10万円をちょっと越えた価格設定のモデルにグレードアップを図っていくというのはいかがでしょうか。

確かに初心者コースの機器では、ある程度、‘音楽を聴いている’と物足りなさがでてくるのは仕方がないことでしょう。

でもそこはじっくりと自分の好きな音や心地よい音楽のありようを感じてみる(考えるのではありません。先にも「音楽を聴」くと書きましたが、「音を聞く」のではありませんので、そこを間違いなきよう^^?)

まあ、10万円3点セットでも、2,3年は十分楽しめるでしょう。いきなりグレードアップを図ることを考えるより、じっくりと音楽ソフト(いまだとCD)を増やしていく。できればコンサートにいって‘生の音’を聴いて、音楽への理解と感性を高める。

そんな長期戦略をとっていけば、けっこう自分の求めるものがみえてくるのではないかと思います。

ということで、バジェットコンポを買って、耳や感性を鍛えましょう。

P.S.

補足: いきなり10万円で3点セットをそろえることが難しい人、特に若い人たちへ。

そうですね。これは現実問題として10万円をためることは学生さんたち(大学生や高校生)にとっては結構というかかなり大変なことです。

そうだなあ。

しばやんの経験からいえば、そのときは、その5、6万円のクラスのものでいいので中古品を買うという手があります。中古だと思いもかけない名機が安く手に入りそうで、ついついウハウハと、一点贅沢買いをしてしまいがちですが、そこそこの価格バランスのとれたものを揃えたほうが無難な気がしますね。

あと、アンプとスピーカーは中古で十分ですが、CDプレーヤーやカセットデッキ、レコードプレーヤー(さすがにもういきなり買う人はいませんか)など駆動系のパーツがある機器は新品を買うことをお薦めします。

どうしても駆動系のパーツは消耗品で痛むものですし、中古ですと痛み具合の程度が全くわかりません。

とにかく中古のオーディオ機器を買うときは安さ優先で、できれば昔、具体的には2,3世代前の5,6万円の定番モデルを、1、2万円で購入すること。

たとえばアンプ2万、スピーカー2万、あとCDプレーヤーは3,4万円の新品を買えば、なんとかまけてもらって7、8万円でおさまるし、仮にCDプレーヤーを手持ちのCDウォークマンやI Podで代用すれば、アンプとスピーカーの2台で計5万円もださずに結構いい買い物ができます。

私としては、‘オーディオ’ファンであってもよいけれど、まず最初は‘音楽’ファンを目指してもらいたいものだと思います。

ではでは^^?

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2008年12月24日 (水)

オーディオ・ベーシック vol.48 『小型スピーカーで大いに楽しむ』

ということで、久しぶりにオーディオの記事を書きます。

実は、ぱすてるさんの◆♪◆箱庭的ピュアオーディオシステムの薦めAUDIO STYLE◆♪◆ (http://www.audiostyle.net/)からこのブログにいらっしゃる方が結構多くいらっしゃいますので、「泣ける唄が聴きたい!」と「20年たっても現役(とりあえず10年OK) (Audio, hard)」の記事については、あまり間隔をあけずにアップしようと思っています。

さて、今回は、スピーカー論を一席^^?

08122400 共同通信社

オーディオ・ベーシック 2008 AUTUMN

vol. 48 『小型スピーカーで大いに楽しむ」

2008年10月発行

お薦め度: ★★★★☆

一口コメント:

本当に久しぶりに日本でオーディオ雑誌を購入しました。

手元にある(かろうじて残っている)オーディオ雑誌でこの仲間のものは、「FM(FAN)別冊 オーディオ・ベーシック 1997 WINTER Vol. 6」 1996年12月ということで、なんと実に12年前のものでした。

そもそもオーディオにはまったのは大学生の頃でしたが、確かに社会人になってお金をためてそれなりのセットを組んでしまってからは、新たにほしいものもなかったしなあと、それなりに納得ではありますが、それにしても時の経つのは早いものですね。

前回お話したシステムの機器(オーラVA100-EVII、プロアック・タブレット、今は故障してしまったSONY CDP5000Xなど)は買った時期が違うものの、それぞれ10年以上使っているということですから。

http://arukunakama.cocolog-nifty.com/life_i_love_you/2008/11/musicaint100-bl.html

閑話休題。

さて、今回そもそも当初は、私のスピーカーのプロアックのタブレット50を特集しようと考えていましたが、この雑誌をみて考えを変えました。

とりあえず勝手に、しばやんのお薦めのスピーカーをこの雑誌に沿って紹介してみましょうという企画です。

<総評>

いきなり結論ですが、あまりに10年前、20年前と比べて進歩がないというか定番メーカーというか定番モデルが確実に生き残っているというのが率直な感想です。

高価なハイエンドモデルはおいておいて、バジェット(低価格)でお買い得なスピーカーをといえば往年の定番メーカーのものしか音が想像できないというか安心してお薦めできません。ということで、ランキングは抜きにしばやんが聴いたことがあるいいなあと思うスピーカーを若干説明も加えて紹介します。

・ ダリ Menuet II  126,000円(ペア)

 ◆10cmコーン・ウーファー、19mmソフトドーム・トゥイーター ◆156W×257H×185Dmm、4kg

もう10年以上も前からあるデンマークの超小型ブックエンドスピーカー。ソフトドームツイーターと10cmのミッドレンジの2ウェイスピーカー。派手さはありませんがオールラウンドな品位のある再生音が楽しめます。

・ モニターオーディオ Bronze BR2 50,400円(ペア) 

  ◆16.5cmMMP2・ウーファー、25mmゴールドドーム・C・CAM・トゥイーター ◆186W×350H×250Dmm、5.8kg

イギリスのメーカー。10年ほど前に、ゴールドシリーズとか、リファレンスシリーズが日本で大ヒットしました。このブロンズシリーズは廉価なAV用のスピーカーという位置づけですが正統にまじめにつくってあり、この価格でのこの音色、スケール感は他を寄せ付けません。圧倒的なコストパフォーマンスモデルです。(マニラで試聴しましたがかなりいい感じでした。)

もう少し具体的にあげられるかと思いましたが、定番メーカーでも新しいモデルで私自身が試聴していないので詳しくコメントできなくて残念。ただメーカーと印象くらいは触れておきましょう。

クォード 12L2: もともとクォードは(真空管)アンプに加えて、クラシック用の平板リボン型スピーカーが有名でした。今はその平板スピーカーのラインアップは絶えてないようですがイギリスのメーカーなので端正な音だろうと思います。ぱすてるさんも11Lを取り上げていますので、説明はそちらに譲ります。ただしばやん的には、値段的にどうかなという気はします。

ALRジョーダン Classic2、Entry Si : 2つのモデルがエントリーされています。前者が157,500円、後者が60,900円。前者の音は聴いた事はありませんが、後者はお買い得なまじめなモデルだと思います。まあ価格相応という感じがしないでもありませんが、6万円でこの音なら十分満足がいくでしょう。

ちょっと書きかけて思いましたが、私が気になるのは価格とその実力というバランスの問題でしょうか。つまり、スピーカーはペア10万円以下のエントリークラス(実は5~6万円)にバジェットなお買い得品が多く、ペア15万円からそれ以上になると、もうその選択は趣味の世界に入ってきてしまうと思います。

ディナオウディオ Focus 140(ペア 262,500円)、ウィーンアコースティック S-1G(ペア 196,350円)、KEF XQ20(ペア 210,000円)、ソナス・ファベール Minima Vintage (ペア 472,500円)、JBL4307(ペア 159,600円)、ATC SCM11(ペア 210,000円)、PMC DB1i (ペア 243,600円)、スペンドール SP3/1R (ペア 270,900円)、B&W 805S (ペア 346,500円)、ウエストレイクオーディオ Lc4.75F (ペア 369,600円)、ハーベス MONITOR 30 (ペア 420,000円)など、ここで特集されているどのメーカーをとっても伝統のある専業のスピーカーメーカーで、それぞれ素晴らしい定番モデルばかりだと思います。

ただオーディオ初心者にとっては、その真価というか価格に納得できるかといえば、かなり難しいといわざるを得ません。つまり、これらの高級なスピーカーは、アンプやCDプレーヤーにそれなりのものを使わない限り、その真価を発揮することが難しいのです。オーディオ店の試聴室では、それなりどころか、場合によっては‘とんでもなくよい’アンプやCDプレーヤーで、スピーカーを試聴させてくれます。

でもそれだけで満足しないで、実際に自分のアンプで、このスピーカーが具体的にどのように鳴るのかを考えてみるというか、実際に持ち込んで聴いてみる必要があると思います。以前から何度も言っていますが、オーディオは必ず試聴が必要です。納得できるだけ聴き込んで、その価格と価値に納得した上で、財布の紐を緩めるようにしてください。

繰り返しになりますが、決して、見栄や格好だけでオーディオ機器を選ばないように。高い値段のモノが一番、素晴らしいとは限らない世界ですから。

私の結論としては、初心者の方は、この雑誌の「PART2 ハイC/Pモデル23機種一気聴き 小林貢/篠田寛一」に紹介されているペア10万以下のモデルをじっくり聴きこんでお気に入りの1台を見つけられることをお薦めします。いきなり背伸びして豪華なモデルに手を出すより、バジェットコンポを聴き倒す。それが一番のオーディオ上達?の近道ではないかと思います。

結果として、しばやんのこのクラスでのお薦めは前掲のダリ・メヌエットIIとモニターオーディオのブロンズBR2ということになります。いずれもオールマイティーにどんな音楽ソースでも楽しく歌ってくれると太鼓判を押します。

P.S.

思えば小林貢さんも篠田寛一さんもオーディオ評論家の常連というか、昔からお世話になりました。特に小林さんのオーディオ評論には共感できる点も多かった好きな論者です。というか、やはり彼らに教えていたいただいたということでしょうかね。

ではでは^^?

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2008年12月22日 (月)

「開発コンサルタント論」を一席ぶっています^^?

ということで、「ブログ版 歩く仲間」のほうで、「ぼくたちの未来日記 ~開発コンサルティングを想う~ 」という小論をぶっています。

http://arukunakama.cocolog-nifty.com/blog/cat20906744/index.html

その過程で、ちょっと独り言を書いてみたので、ちょっとだけ抜粋しておきます。

http://arukunakama.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-98fa.html

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いま、開発コンサルタントについての対談を再掲載しているわけですが、ちょっとブレイクを^^?

もう5年以上前の記事ですが、自分でいうのもなんですが熱いというか暑苦しいというかあっちっちといった感じですね。

でも基本的な考え方は変わっていませんし、自分がその(業界)世界から抜けたとはいえその実態は対して変わっていないというか変わらないのではないかと思います。

「コンサルタントはリサーチャーでもプランナーでもない」という話を、いろいろなところで書いていますが、今の世の中、本当のコンサルタントが住みにくいというか生き難い時代になっていると思います。

まずは、開発途上国自体も、それなりに成熟しつつある、もしくは第二次世界大戦後、50年も60年も経つのに、全く変わっていないもしくは戦前より状況が悪くなっているところもあり、ありていにいえば、「開発=成長神話」が崩れてきたともいえるでしょう。

もちろん、その開発援助の業界の内部にいる人たちは目の前の仕事をこなすのに手一杯で、自分が立っている場所を考え直す時間も余裕もないのは十分わかります。

しかしながら、前回も述べたように、われわれが正しいと思ってやってきたこと全てが間違った仮説というか間違った前提にたって努力してきたという可能性も(非常につらいことですが)考えてみる必要があるでしょう。

はっきりいって、私は「貧困と‘闘う’」というコロンボプラン以来唱えられているスローガン自体が気に入りません。

その見直すにあたってのひとつのキーワードが、「パラダイム(論)」です。

私は本気で、世界を変えたいと思っています。「パラダイム」を変えたらどうなるのか。正直、私はどうなるのか見当もつきません。

でも今、足元から「パラダイム」自体を見直すしか、未来を開く可能性はないと思います。

「お前の考え方が正しいか間違っているかは時代が証明するだろう」と嘯く友人がいるとしましょう。

私は、こう言います。「時代はわれわれ自身が変えるものであるし、変えることもできる」と。

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ご関心のある方は、ぜひこちらもお立ち寄りください。ではでは^^?

http://arukunakama.cocolog-nifty.com/blog/

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2008年12月21日 (日)

小型船舶操縦士の失効講習に行ってきました^^?

今日は、名古屋に小型船舶操縦免許証の失効講習に行ってきました。

「ブログ版 歩く仲間」で、「海に生きる ~海洋民俗学の世界~」というコラムを始めましたが、実はしばやんは海の男なのだ、えへん。

でも元の免許(小型4級船舶操縦士)を1990年に大学の2年生で取って以来、更新をせずに13年間もほかりぱなっしでした。

操縦免許の有効期間は5年間で更新を受けないと失効してしまうのですが、車と違い、失効再交付講習を受ければ、簡単に免許の再交付をうけることができます。

なんかややこしくなりましたが、ようは講習を受けたので、しばやんの小型船舶の免許は復活です。しかも、平成15年から新しい免許制度がスタートしたので、今回の更新では、四級から、いきなり二級小型船舶操縦士+特殊船舶というアップグレードな更新になります。つまり、特殊船舶=水上オートバイにも乗れるようになります。

さらによいことには、一級小型船舶操縦士への進級がはるかにやさしくなりました。昔は、一級ってかなりグレードが高かったのですが、新しい制度では、二級をもっている人は、実技免除、学科5科目のうち3科目は免除ということで、学科2科目だけで進級できることになりました。

ということで、ついでの勢いで一級免許も目指したいと思っています^^?

気が早いですが、来年からのシーズンが待ち遠しいです。

ではでは^^?

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2008年12月20日 (土)

今、ブログ版「歩く仲間」が熱い!?

ということで、最近の記事へリンクを貼っておきます。

☆ わたしのウインド初体験(ウインドウズではありません)

http://arukunakama.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-9c5e.html

☆ ぼくたちの「未来日記」 ~ 開発コンサルティングを想う ~

http://arukunakama.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-edba.html

いずれも今のしばやんの気持ちをよく表しているような記事です。

「歩きながら考える」というスタイル、これからもずっと続けていきたいと思います。

よろしくご笑覧ください。

ではでは^^?

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2008年12月15日 (月)

海への憧れ-海は隔てるものではなく、つなげるものである。

という記事を、ブログ版歩く仲間に掲載しました。

http://arukunakama.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-9639.html

これは、2004年9月2日に歩く仲間HPに「歩きながら考える」というエッセイの一環として書いたもので、ブログには載せていませんでした。

このたび、「海に生きる~海洋民俗学の世界」という連載を「ブログ版 歩く仲間」で取り上げます。

http://arukunakama.cocolog-nifty.com/blog/cat20842145/index.html

いろいろ考えてみると、私のやってきたことというか興味の範囲はかなり限られていてしかもそれぞれ連関しています。

こちらの「Life, I Love You!」のブログでは基本的にかたい話は取り上げたくないのですが、まあしばやんのB面もあるよということで。(実は両A面だったりする)

こんな言い方は、ドーナツ盤と呼ばれるレコードのシングル盤ならではの言い方ですね。もう既に死語なのかも^^?

ではでは^^?

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2008年12月13日 (土)

ジ・アルフィー(The ALFEE) 『ザ・ルネッサンス(THE RENAISSANCE)』

すべてはアルフィーが教えてくれた、というのは極論かもですが正直、高校生時代にアル中(アルフィーの熱狂的なファンを‘アル’中と人は呼びました。今はわかりませんが。)の友達に逢わなければ、しばやんの音楽遍歴もどうなったことやらというか、音楽とそれほど縁のない生活を送っていたかもしれません^^?

その中でもまず紹介したいのが、少し時代がかっていますが、1984年8月に発表のこのアルバムです。

08121300_2 ジ・アルフィー(The ALFEE) 

『ザ・ルネッサンス(THE RENAISSANCE)』

CANYON RECORDS Inc. D35A0036

1984年8月発売

お薦め度: ★★★★☆

泣ける度: ★★★★☆

アルバムとしての完成度: ★★★★☆

一口コメント:

ジャパニーズプログレッシブロックを考えるときにはずしてはいけない一枚。高見沢俊彦、坂崎幸之助、桜井勝の3名からなる「アルフィー(今はジ・アルフィー)」は1980年代のJ-POPsの音楽シーンを語るのに欠かせない大御所のひとつであると思います。

今でこそ、坂崎さんが、J-POPs講座の先生みたいなかたちで日本のフォークシンガーやJ-POPsのミュージシャンたちと歓談していますが、アルフィーは、1970年代から活動を始めた非常に音楽的に幅の広いミュージックユニットです。フォーク全盛時代に発表された「さんじゅうし」などは、初期のアコースティックアルフィーの傑作で、非常に美しいハーモニーを聞かせてくれます。

知る人ぞ知るというか、アルフィー好きでは常識ですが、洋楽のエッセンス、「ビートルズ」から「サイモンとガーファンクル」はもちろんのこと、時代時代の中で、常に最先端の‘とがった’音楽をいち早く吸収・消化して日本語の作詞・作曲につなげました。作詞・作曲は高見沢さんのクレジットが多いですが、坂崎さん、そして桜井さんの三人でアルフィーというのもよく知られた話です。音楽好きの坂崎さんのスパイスの加減がまたいい具合に隠し味になっているとも言われています。

なぜ、あまたあるアルフィーのアルバムでこの「ザ・ルネサンス」が最初にくるのか。それを説明する前に曲目を紹介しましょう。

08121301 収録曲:

A面: 1.孤独の美学、2.愛の鼓動、3.真夜中を突っ走れ!、4.二人のSEASON、5.星空のディスタンス

B面: 6.GATE OF HEAVEN、7.鋼鉄の巨人、8.NOBODY KNOWS ME、9.STARSHIP-光を求めて-、10.永遠の詩

(左はジャケットの裏表紙です。誰がヌードの女性なのかも当時、物議をかもし出しました^^?)

アルフィーがブレイクするきっかけになった「星空のディスタンス」や売れ筋の(実際に売れた)「STARSHIP-光を求めて-」というヒット曲が収録されていることよりも、読者の方には、B面の「6.GATE OF HEAVEN」~「鋼鉄の巨人」~「NOBODY KNOWS ME」と続くメドレーと、最後の「永遠の詩」に着目してほしいと思います。

なにがすごいのか。以前、佐野元春の「SOMEDAY」の紹介でも書きましたが、当時アメリカのフィルスペクターというプロジューサーの「サウンドオブウォール」とかイギリスのプログレッシブ・ロック全盛の80年代の初頭の、J-POPsからの回答のひとつが、佐野元春の「Rock & Roll Night」~「サンチャイルドは僕の友達」であり、この「ザ・ルネサンス」のB面だと思うのです。

↓ 佐野元春『SOMEDAY』の記事はこちらを参照ください。

http://arukunakama.cocolog-nifty.com/life_i_love_you/2008/05/someday_617f.html

実はアルフィーのB面は、プログレ以前のザ・ビートルズへのオマージュかもしれない。「ホワイトアルバム」のC面に感じが似ているかも^^?

ということで、曲目の解説にはあえて踏み込みません。なかなか新譜で購入することは難しいかもしれませんが、中古CDで見つけたらぜひアルフィーの中期の傑作であるこのアルバムを味わってみてください。いろいろな冒険というかチャレンジがあって、永く楽しめること請け合いです。

P.S.

思えば、アルフィーは、「アルバム」を楽しむことを具体的に教えてくれました。好きなアーティストは全曲制覇を試みるのですが、今までその対象として考えられるのは洋楽では「ザ・ビートルズ」、「サイモンとガーファンクル」、J-POPsでは、「サザンオールスターズ」、「アリス」、「ミスターチルドレン」、「槇原敬之」、「オフコース」、「スピッツ」ぐらいでしょうか。「アルフィー」は実は社会人になる頃(1990年初頭)に卒業してしまいましたが、やはり抜群のメロディーメーカーであったと思います。

蛇足ですが、アルフィーはB面の最後の曲が、いうところの佳曲が多く、非常に練られたアルバムだなといつも感心しています。ずばり、泣ける唄が多いです。

ではでは^^?

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2008年12月12日 (金)

‘開発民俗学’への途~第1部 完結 (再掲しました)

歩く仲間HPでの企画、「‘開発民俗学’への途 第1部」のブログ版への再掲が完了しました。

http://arukunakama.cocolog-nifty.com/blog/cat20855133/index.html

どうしてもブログ版だと読みにくいので、じっくり読みたい方は、こちらのオリジナルのHPもご参照ください。

http://homepage1.nifty.com/arukunakama/r0000.htm

でも、まあ一体、誰のために書いているのだろう^^?

なんて、余分なことは考えずに、「第2部 幸福論」編の準備も進めていきたいと思います。

いま実家に帰っているのですが、今までやってきたことをたまには感傷もまじえながらじっくりと考え直す時間が持てたことも非常な幸せだと思います。

来年は、「歩く仲間」プロジェクトの20周年ですが、記念事業のひとつとして写真の整理もくわえておきます。

仕事やプライベートでいった世界中の写真を改めて整理してみると、また思い返すこともあるかもしれません。フォトエッセイ「世界のまちかどから」もしくは、詞集「言の葉拾い」というコーナーがあるので、それを充実させようと考えています。

ところで宮本常一さんのエッセイで、「一枚の写真から」という隠れた佳作がありますが(岩波現代文庫 (2001年) 『空からの民俗学』に収録)、しばやんバージョンも結構いけるかもしれない^^?

ともあれ、しばやんは今日も元気です。

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2008年12月11日 (木)

「がんばりすぎない生き方」を考える。

最近、ちょっと考えているのが、「がんばりすぎない」という生き方。人それぞれにペースもあるし考え方も違う。

自分のスタイルだけを押すのは芸がなさ過ぎるということで、最近、あまり「がんばりすぎない」生き方を模索している。

青臭い正義感や、一時の感情的な高まりだけでは動かない。

人の動きや、人の話をよく聞いてから自分の動きを決めても決して遅くはない。

そういえば、最近、謝るというか詫びることに対して、抵抗が少なくなった。

逆に自分にやましいところがないから謝れるというか、その場の雰囲気で(それでうまく納まるのなら)謝っておけばいいやというような対応ができるようになった。

負けるが勝ちとはよく言ったもので、何が一番大切かといえば、今までかなりつまらないことや大局的にみて非常に小さなところで一喜一憂していたような気もする。

というようなことを、最近、考えています。

P.S.

ふと、「がんばる」の語源が「我を張る」であると聞いたことがあったのを思い出しました。

そうだ、「我を張る」からつらいのだ。「がんばらない」とは「我を張らない」ということ。

もっと、「しなやかに」、「したたかに」生きたいものです。

ではでは^^?

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2008年12月 7日 (日)

しばやん@なんば&高槻市

もう2年ぶりでしょうか。土日を利用して大阪に行ってきました^^?

Pict0136 昨夜は、なんばで大学時代のクラブのOB総会に出席。ふぐ鍋をおいしくいただきました。

くいだおれ人形には逢えませんでしたが道頓堀のグリコランナーに2年ぶりの再会を果たしました。

肥後橋で一泊後、今日は高槻でまた大学時代の恩師に近況報告。

駆け足でしたが充実した2日間でした。

変わっていないようでいて、いろいろ大きく変わりつつある今日現在、久しぶりに学生時代の初心というか今まで越し道を振り返ることができました。

また、明日から仕事にがんばろうと思います。

ではでは^^?

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2008年12月 5日 (金)

あらためていざ海へ Hi-Wind 「Windsurfing Calendar 2009」 『隔月刊ハイ・ウインド 2008年12月号』

もう本当に10何年かぶりに『ハイ・ウインド』というウインド・サーフィンの雑誌を買いました。お目当ては、もちろんというこのシーズンのお約束の新年度のカレンダーです^^?

Hiwindcalendar2009 もちろん、しばやんがこんなに格好良く乗れるわけはありませんが、なにか昔の感覚が戻ってきたような感じがしています。

前にも書きましたが、地元にUターンしてマリン業界に転職したのですが、ヨットマン・ウインドサーファー(という柄ではないのですが)のしばやんとしては、昔とった杵柄というかなにか非常に懐かしい感覚を持っています。

新しい会社では、モーターボートとか水上バイクを主に扱っているのですが、‘フェンダー’とか‘ポンツーン’とかマリン用語は当然のことながらヨットもボートも共通で、会社の倉庫にある商材をみて、そうそう昔ハーバーでみたり実際に自分でも使っていたものばかりで、もう20年近くも前になるのですがモノとして全然変わっていなくて今でも結構いけるじゃんという感じなのです。

そうそう昔「小型4級船舶」の免許を1990年の大学2年生のときに取得していたのですが、その後、全く更新をしていなくて、きたる12月21日に18年ぶりに失効講習を受けます。

バカのように大きな免許に張ってある写真がやたら若いと思ったら、そりゃそうだ18年も前なのだもの。

ともあれ明日、大学のヨット部のOB会の総会(忘年会)に出席するために大阪の難波に行ってきます。

OB総会は、もう5年くらい出席していないですし、大阪行き自体も2年ぶりで、今日から非常に皆様との再会が楽しみです。

ではでは^^?

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2008年12月 3日 (水)

世(界)は歌につれ、歌は世につれ 「泣ける唄が聴きたい! 番外編」

もう8年も前のものですが、「歩く仲間HP」より記事を転載させていただきます。(http://homepage1.nifty.com/arukunakama/n00011.htm

しばやんの音楽との馴れ初めのひとつのエピソードとしてご参照ください^^?

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2000530

世(界)は歌につれ、歌は世につれ

 今、イランのテヘランに来て、約2週間になる。最近、出張で海外にでることも多くなったが、やはり何となくホテルというか町に慣れてくるのは、約10日間から2週間かかると感じる。

 テヘランは、町の北部にアルボルズ山脈を後背地にもち標高20003000mくらいのまさに山の斜面に位置する人口650万人ほどの大都会である。滞在中のホテルは町の中心部から少し北に上ったところにある。

 会社には、イラン滞在の経験者が多数在籍しており、出発前から山の斜面に町があるとは聞かされていたが、まさに百聞は一見にしかずとはよく言ったもので、まさかこんな町並みとは思いもよらなかった。かなりの乾燥地と思いきや、北を眺めれば山脈があり、山頂には、まだ雪も残っているし、町の主なとおりの側溝が清流(幅1mほどの川、今では下水も流しているらしい)となっており、その中にかえでなどの背の高い木が水の中から(側溝の中心)生えており、実に効果的な灌漑をしている。(この側溝のなかに木を植える手法は、平地の公園でも見受けられる)車道の両側に、まず川があり、そして適度な歩道がある、しかも水が流れ街路樹も植わっている坂道とくれば、まったく適当な散歩道だ。まだ市内を動き回ったわけではないが、町の北から南にかけて山の斜面なので、とにかく坂道や階段が多い。

 さて、つい先日、ようやく慣れてきたので、ホテルの前の道を上下(南北)に少し散歩してみた。Raamtin Residence Hotelという長期滞在用のホテルに滞在しているのだが、ホテルの前の道を北に上っていくと、Park-e Saaiという公園がある。

始めての町についたときにまず必要なものは市街図と国全体の地図だ。国単位の地図は、日本でも大きな書店で購入可能であるが、特に都市図になると現地で調達するのが一番確実である。(ヨーロッパの町(スペイン、ドイツ)にいったときは、書店で買う市販の地図よりも、駅のインフォメーション等にただで置いてある地図や、マクドナルドなどの店舗の広告いりの地図のほうが、遥かにわかりやすく気が利いている場合も多い)そして、やはり自分のまわりの事物から攻めていく。

短期の観光旅行では難しいかもしれないが、やはりある程度、その土地(町)に慣れるまで、むやみやたらに歩き回らないことも必要だと思う。特に今回はイスラム圏ということもあり、そもそも写真を撮っていいのかとか、特に女性に対するマナーなど勝手がわからないときは、カメラをぶら下げたりして、旅行者膳としてぶらぶらするのは、大変危険である。日本では想像もつかないが、どの国でも軍隊や警察の存在は、素人目にみえなくとも非常に強力で、宗教的なタブーや風習というのも、ぱっと目にはみえないだけに非常に恐ろしい。(最近、グアテマラで観光客が村民に殺されたニュースは目に新しい。)

私は、基本的に写真を撮るのは、ある程度、その国の感覚がつかめてからでいいと思う。そして、かならず現地の人(ドライバーでも、ある程度つき合いがある人)にその都度確認するべきである。

 ところで、Park-e Saaiに何気なく入っていったのだが、入り口から想像するより内部がはるかに広く、主に鳥の(動物)園、(なぜか鳥に混じってウサギのコーナーがあった。)や、同じく斜面を利用した散歩道、噴水やお茶屋さん、ゲームセンターなど、夕方、7時を過ぎていたのにもかかわらず、子供ずれや友達ずれで大変にぎわっていた。ここテヘランは今、朝5時半頃から夜は9時ぐらいまで日が出ていることが、この時間感覚の違いであろう。詳しくは確認していないが、役所では朝8時から1時間の昼休みをはさんで、夕方4時までが定時である。多分、昼間熱い国の常で、一旦昼過ぎに店等もしまって、少し涼しくなる5時ぐらいから夜10時くらいまで、店が開いているのであろう。エジプトでも経験したが、朝早くや昼間は、商店街というか繁華街も店がしまっていてぱっとしないが、夕方、暗くなるといっせいに看板の電気がつき店開きをするという感じである。

 なかなかタイトルまでたどり着けないが、そのゲームコーナーの建物の中にミュージックソフトを扱っているレコード屋さんがあった。実は、私の海外に行ったときの楽しみの一つに、現地の音楽のテープやCDを買って帰るというのがある。近年では、東京の大きなレコード屋(ミュージックソフト屋というべきか)では、かなりマイナーな世界各国の音楽を扱うところも増えてきたが、やはり、音楽は現地で聞きかつ買うのに限る。日本でもそうだが、やはり流行り歌はどこの世界でもあり、非常に日常にとけこんでいる。世は歌につれ、歌は世につれとは、よく言われる言葉であるが、全く世界のどこにでも歌や踊りはあるし、素人でも実にわかりやすい。

 日本で、これらのCDやテープを買うのは、非常に冒険である。また、日本で世界の民族音楽というと非常に古典的な(伝統的な)ものがまだ中心だと思うが、実際に聴いて面白いのは、若者向けというかポップな流行歌のたぐいである。伝統的な楽器がいいという向きがあるかもしれないが、ポップなものでも、音階やリズムの違い、古くからの楽器も適当にエレキ化して(特に弦楽器はエレキギターのピックをつけるだけなのである意味簡単である。)演奏していたりで、古典とは違うが、やはりその国(地域)っぽい音がしている。

最近では、かなりマイナーな国(地域)でもミュージックテープに加えて(同時リリースで)CDが出回ってきているが、まだまだカセットテープが主流だ。店のおじさんに、適当にジャケットを指差しながら、適当にテープをかけてもらう。そして気に入ったものだけを買えばいい。(テープで視聴させてもらってCDを買うという手もある。)そして何よりうれしいのは、円の強さを差し引いたとしても、日本で買うよりはるかに安い。そして、思い出にも、モノとして残る。

アジアのタイやアフリカのエリトリアやブルキナ・ファソやエジプトの街中でも経験したが、日本みたいに新品のテープの封を開けてはいけないという感覚はないらしい。皆、視聴したうえで納得して買っている。逆に、封のあいたものを買わされる場合もあるが、それもまた楽しい。

ちょっと難しく考えたりすると、やはり歌というのは人々の魂の叫びであるようにも思う。やはり言葉の力を信じる者としては、紡がれる歌(詩、唄、詞)の意味などをフト考えてみたりもする。

匂い、音、空気、全てが、それぞれの地域で違う。ぜひ海外に行ったらミュージックテープ屋を冷やかして、気に入った音楽テープを購入することをおすすめする。

なお、オーディオ談義や、音楽談義もそれなりに好きであるが、また機会を改めて紹介したいと思う。

(この稿 了)

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2008年12月 1日 (月)

クラッシック音楽・聴き始め  (クラッシック編 其の壱)

先にふれた「大阪便り」 1989年12月15日号から抜粋して転載させていただきます。

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特集   クラッシック音楽・聴き始め  (クラッシック編 其の壱)

 わたしが、クラッシックを聴き始めたというのも、多分に偶然的なものである。だがまず言える事は、クラッシックが好きな友達に出会ったという事であろう。しかし、直接のきっかけとなったのは、ずばり、CDプレイヤーを購入したことである。ハードはとりあえず手に入ったので、次にはソフトも欲しくなるというので、たまたまCBSソニーのベストクラッシック100 音のカタログ Vol.1を手に入れた事が、大きな弾みになった。これは、名曲50曲の聴きどころを1分ぐらいづつ、1枚に収めたものである。

具体的に、最初に感動したのは、ドヴォルザークの交響曲第9番ホ短調作品95「新世界より」の第四楽章を聴いたときだと思う。また、この曲の第二楽章の旋律は、「家路」として、よく知られている。それで、この交響曲の全体を聴いてみようと思った。そして、お決まりのパターンであるが、NHK・FMのクラッシック放送のお世話になるようになった。めぼしいものは片っ端から録音したものである。

次に思い出深いのは、ブラームスの交響曲第1番ハ短調作品68である。これは、大阪外国語大学のオーケストラの定期公演でたまたま聴いたのだが、第四楽章の旋律に感銘し、しかも、ピチカートにびっくりさせられた。実は、この時までわたしにはピチカートの音は聴こえてなかったのである。聞こえていたにせよ全く意識してなかったのだ。この経験はのちにも改めてしたのだが、音だけを聞いていたのだけでは聴こえていないということは結構あることみたいだ。最近、機会があれば行くようになったのだが、コンサートの意味はこんなところにもあるのかも知れない。また、コンサートは、その独特な雰囲気が、なんとも言えずいい。まさに、クラッシックの醍醐味、此処にありという気がする。例えアマチュアであれ(失礼)、生演奏というのはたいへん迫力のあるものだ。レコードしか聴かないクラッシックファンなんて絶対ありえないと思う。

さて、わたしはどちらかといえば、協奏曲や室内楽などの小編成のもののほうが好きだ。まず挙げたいのは、べートーベンのピアノ三重奏第7番変ロ長調作品97「大公」である。これは本当にわたしのお気に入りの曲で、初めて意識的にコンサートに行ったものである。ディオ林という夫がチェロで妻がピアノを弾くという、結構有名な音楽家を知ることができた思いもかけなかったチャンスでもあった。このコンサートでアンケートを書いたのがきっかけとなり、神戸の串乃家本店の松本さんからコンサートの案内や招待券などが送られるようになった。既に、大阪フィルや、神戸フィルに無料で行って来た。と、言うところで残りも僅かとなってしまったので、続編は、斯うご期待としよう。 (其の壱 完)

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「歩く仲間プロジェクト」20周年を迎えるにあたって <予告編その1>

という記事を、「ブログ版 歩く仲間」に掲載しました。

http://arukunakama.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-741d.html

まったく意識していなかったのですが、大学生時代に「大阪便り」という個人通信を始めたのが、1989年12月15日、つまり、この「歩く仲間‘前史’」を含めると、しばやんの発信は、ちょうど20周年を迎えることになります。

「大阪便り」 第1号 1999年12月15日http://homepage1.nifty.com/arukunakama/o0001.htm

そうそう、この「大阪便り」の始めの記事はクラシック音楽事始ということでしたね。

まあ、20年間、「歩く仲間」プロジェクト自体は10周年になりますが、基本的に言っていることは、ほとんど変わっていません^^?

進歩がないというか、でも少しは思考が深くなっているかもしれない。まあ、ぼちぼちと記事を更新していきたいと思いますので、これからもよろしくおつきあいください。

ではでは^^?

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父親の退院祝い

昨日、父親の退院祝いということで兄弟が家に集まってくれました。

昨年、8月15日に脳出血で倒れてずっと病院に入院して、看病疲れと持病の悪化で、母親もダウン、二人とも入院という時期もあったのですが、おかげさまで、母親も復帰、父親もさいわい病状がひどくならずにリハビリ専門の病院に移って、リハビリに励んでいたのですが、結局、1年2ヶ月ぶりの10月12日に父親を実家に引き取ることができました。

退院祝いとしては、少し時間がかかってしまいましたが、私自身の引越しやら転職やらでようやく家が落ち着いたといったところでしょうか。

ともあれ、元気で姉の子4名、弟の子2名を含めて家族が久しぶりに集まれるということも非常にありがたいことです。

ということで、昨日は久しぶりに楽しいひとときを過ごすことができました。

ではでは^^?

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