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2007年1月28日 (日)

‘25 Minutes’ by MLTR 泣ける唄が聴きたい

さて、このカテゴリーのコーナーでは、歌謡曲というかJ-POPや英語や途上国のポップスなど、特に唄付きの曲を取り上げたいと思います。

まず一回目は、マイケル・ラーンズ・トゥ・ロック(Michael Learns to Rock:MLTR)の‘25 Minutes’(日本語ではどう訳されるのかはわかりませんが、「25分」ていうのも変だし、やっぱり「25ミニッツ」?)という曲を取り上げます。

Mltr

MLTRは、1990年代から活躍している北欧のバンドで、英語圏では結構売れているようですが、なぜか日本では、それほどブームにならなかったようです。

私が、彼らの曲を聞いたのは、エジプトの北東シナイ半島に灌漑用水路を建設する設計の仕事で1999年にさかのぼります。スエズ運河沿いのイスマイリアという地方都市に調査団の宿をおいて、シナイ半島のカンターラにある北東シナイ開発庁という役所で仕事をしていました。このイスマイリアのメルキューレホテルや、車の道中でラジオ(たぶん)でよく流れた曲が、「Sleeping Child」とかポップでメローな曲で、25ミニッツについても適当に、いい曲だなというくらいに聞き流していました。結局、あしかけエジプトで2年仕事をしましたが、このときには、曲名はおろか歌っているバンドの名前がまわりのエジプト人に聞いてもどうしても判りませんでした。

次に会ったのが、2001年から2003年にかけて東ティモールで農林水産業開発計画の立案で入ったとき。このときにレンタカーの運ちゃんがカセットを聞きつぶしていて、とりあえずMLTRの名前までわかりました。(多分、そのときのアルバム名は「Colurs(カラーズ)(1992)」かなり名曲が詰まっていて今での彼らの初期の代表的なアルバムなのではないでしょうか。まだ手に入れていませんが)

その次に出会ったのが、忘れもしない2002年の6月、フィリピンのレイテ島で無償資金協力で工事を実施中であった辺境地農地開発事業の工事で2ヶ月ばかりプロジェクトサイトの近郊の都市?のヒロンゴス(人口2万くらい)という町(本当は市なんだけど)で、パン屋の女の子と知り合って、彼女がカラオケで歌っているのと聴いたとき。いいメロディーだとは思っていましたが、そのカラオケのテレビで歌詞を読んだとき、正直、本当にびっくらこきました。

歌詞を要約すると、「故郷の町をでた男が、数年?ぶりに、彼女と結婚することを決心して、町にもどってきた。彼女を、町じゅう探したが見つからず、唯一探さなかった‘教会’の入り口で見つけた。彼女は、ウエディングドレスに包まれてとても幸せそうにみえた。しかし、彼女は、こう泣きながらこう言った。

「Boy, I missed your kisses all the time

but this is twentyfive minutes too late

Though, you travelled so far

boy I'm sorry you are twentyfive minutes too late」

こんな感じで2番に続くのですが、正直、歌を何気にBGM的に聞き流すのと、歌詞を知って唄を聴くのとでは、まったく違うものがみえてきました。わずか4分20秒で、一つというか二人の人生(のある局面)のドラマを描ききってしまう。まさに‘ことばとメロディー’*が絶妙に、はまった名曲だといえますね。

*、「ことばとメロディーひとつになって 愛のうたを奏でるように」(オフコース 『やさしさにさよなら』(1978年)より。私が‘唄’を語る際の判断基準です。

今でも好きな唄で、よくカラオケでも歌うのですが(日本のカラオケでは入っていないのが本当に残念。世界的には、すくなくとも、エジプトでも東ティモールでもフィリピンでも、よく売れているようなのに)本当に、言葉とメロディーに泣かされました。

これからは、こんな‘泣ける唄’を、ぼちぼちと紹介させていただきたいと思います。

P.S.

ちなみに、私がもっているこの曲のCDは、「ペイント・マイ・ラブ (Paint My Love, MLTR Greatest Hits)」という1996年のベストものですが、このアルバム結構、いけますよ。「ペイントマイラブ」、「スリーピングチャイルド」など、詞も曲も素敵です。

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コメント

しばやん。今出先より戻りました。プルンのブログへのコメントも有難う。唄を語る際の判断基準がオフコースなのは(二人の年がばれてしまいますが)同感ですが、『やさしさにさよなら』(1978年)ではなくて、『さよなら』でしょうが!と主張したくなりました。フルニエCD出先でゲットしました。今度一緒に聞こうか?明日からまた出張。超多忙の今週です。

投稿: purun | 2007年1月31日 (水) 22:43

しばやん、フルニエのCD、 "Les Introuvables de Pierre Fournier" (EMI Classics)入手しました。CD1:ハイドン チェロコンチェルト、ベートーベン CD2&CD3チェロとピアノのソナタ、CD4ショパンと続いています。フルニエ教えてくれて有難う。録音がとてもアナログ的な音なのですが、ヨーヨーマには無い、音の響きといったところかな?ではまた。

投稿: purun | 2007年2月 2日 (金) 22:57

purunさん、書き込みありがとうございます。

出張ご苦労様です。本当に、この稼業、‘どさまわり’ばっかですよね^^?

とあるクライアント(日本の援助機関)の人と話していて、その人が、とある仕事で、一緒に働いたコンサルタントの方が、IT関係だか経営関係かのコンサルタントの人(シンクタンク系?)(しかも女性)で、彼女がブランドものの服やカバンをもって事務所に打合せにきた日には、非常にびっくらこいたとお話になったことをふと思い出しました。

確かに農業や地域開発のコンサルタントにも女性はいますが大体、元気一杯、体力勝負みたいなところがあり、いかにもそんな雰囲気の女性が多いのですが、ウォール街のエグゼクティブみたいなバリバリエリートの女性コンサルタントがいるところにはいるんだとのことで、その説明には私も思わず納得。

思いっきり脱線していますが、明日もがんばりましょう。

ではでは^^?

P.S.

この記事は、仲間の女性コンサルタントコンサルタント諸君をやゆしていっているわけではないので、その点、よろしくお願いします。わたしは基本的に都会っこ(シティボーイ/ガール?)より、田舎者のほうが好きです。みなさん、ご覧のとおり、自分自身がそうであるし^^?

投稿: しばやんです。 | 2007年2月 2日 (金) 23:44

MLTRっていい唄が多いですね。
私が初めて彼らのアルバムを買ったのは1999年、
Strange Foreign Beauty です。
(今もこれしか持ってませんが)
この7曲目のThat's Why(You Go Away)は
当時、シンガポールのデパートなんかでよく
流れていて(ヒットしてたんだと思います)、
地元の人に曲名を聞いてCDを買いました。
歌詞を知ると胸がジーンときたのを覚えています。
確かに日本のカラオケでは今まで出遭えたことは
ありません。

MLTRの曲で他にいいのがあれば教えてください。

投稿: Paul | 2009年6月14日 (日) 12:59

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