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しばやん's コレクション

  • Life, I love you!
    日々を楽しく生きるためにしばやんが心がけていること、特に、音楽、映画、オーディオなどの趣味について紹介しています^^?
  • No Limits No Border, Shibayan on the Road!
    しばやんの世界行脚の記録です。 I am your consultant.
  • HP版 歩く仲間
    歩く仲間のオリジナルサイトです。2000年3月18日から2011年11月29日までの記事のアーカイブです。目次は、こちらです。 http://arukunakama.life.coocan.jp/contents.htm また、新しいサイトは、こちらになります。 「ブログ版 歩く仲間」 http://arukunakama.cocolog-nifty.com/blog/
  • しばやんの本だな@ブクログ
    ブクログにしばやんの本棚を登録しました。こちらから、しばやんが今関心をもっている書籍などの情報をみることができます。 しばやんの本だなのオリジナル版(リストのみ)は、こちらからどうぞ。 http://homepage1.nifty.com/arukunakama/blist.htm
  • じゃんだらりんでいこまい WE♡岡崎@三河の國
    しばやんの地元・岡崎@三河(in愛知)を中心とした地域情報のコーナーです。足元から考える「歩く仲間」プロジェクト20周年記念事業のひとつです。(2009年1月31日 開設)
  • ブログ版 歩く仲間
    歩く仲間の最新の記事はこちらでご覧ください。歩く仲間HP(オリジナル)とは内容が重複していないトピックもあります。
  • 弐代目 柴田文庫(ふみくら)
    企業家しばやんがつれづれに綴る起業と事業展開に関するおぼえがきです。
  • 聖子巡礼・・・時代を超える永遠のアイドル
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  • 開発民俗学への途・・・学習編
    開発民俗学の学習編です。しばやんの大学院課程への進学準備からをリアルタイムでアップデートします。

2018年5月11日 (金)

ESD、開発教育、ホーリスティック教育

凡例: ●所有、○みたことがある、☆未見 ※2018年5月20日 現在

〇吉田敦彦 『世界のホリスティック教育 もうひとつの自足可能な未来へ』 日本評論社 2009年8月 【371.5 Yo】 NCU山の畑

●佐藤学、木曽功、多田孝志、諏訪哲郎編著 『持続可能性の教育―新たなビジョンへ―』 教育出版 2015年7月 【371.5 Sa】 NCU山の畑 (20180519)

●ネル・ノディングズ/山崎洋子、菱刈章夫監訳 『幸せのための教育』 知泉書館 2008年4月 (20180519)

日本の哲学・思想史

凡例: ●所有、○みたことがある、☆未見 ※2018年5月11日 現在

〇清水正之 『日本思想全史』 ちくま新書 1099 筑摩書房 2014年11月 【121.02 Sh】 NCU山の畑

2018年4月17日 (火)

佐藤寛先生の「開発と社会学」(第VIII期)の募集要項(転載)

以下転送============================

下記の要領で「ゼミナール・開発と社会学」(第Ⅷ期)の参加者を募集します。

ご関心のある方はご応募下さい。ただし本ゼミナールは全12回完結のコースであり原則として全回出席が条件です。数回だけの参加は固くお断りします。

【ゼミナールの名称】「開発と社会学」(第8期)

【主宰者】佐藤寛(アジア経済研究所 開発社会学)

【ゼミナールの目的】他者および自分自身の「よりよい生活」を目指して繰り広げられる『開発/開発援助』という社会現象を、社会学的な視点を活用しながら多角的に考える。

【開催日程】平成30年4月~12月の土曜日、全12回

(基本的に三週間に一回。8月は夏休み)。※各回2時から6時半まで

第1回 4月7日(土)人類は発展してきたのか

●アンガス・ディートン 『大脱出‐健康、お金、格差の起源』 みすず書房 2014 (20180330)

〇Charles Kenny 『Getting Better: Why Global Development Is Succeeding and How We Can Improve the World Even More』 (New York: Basic Books, 2011)

第2回 4月28日(土)発展と国家の役割

●ダロン・アセモグル&ジェイムズ・A・ロビンソン 鬼澤忍訳 『国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の期限(上、下)』 ハヤカワ・ノンフィクション文庫 早川書房 2016 (20180330)

〇Andy Sumner 『Where do the poor live?』(World Development 40(5) (2012): 865-77)

第3回 5月19日(土)支援の倫理

第4回 6月9日(土)大衆の役割

第5回 7月7日(土)援助は役立つのか

第6回 7月28日(土)援助のポリティクス

第7回 9月8日(土)世界構造と援助

第8回 9月29日(土)はしご外しの議論

第9回 10月20日(土) 貿易と資金

第10回 11月10日(土)移民と暴力

第11回 12月1日(土)気候変動

第12回 12月22日(土)不平等

【開催場所】東大本郷キャンパスあるいはJICA東京(幡ヶ谷)を利用する予定です

【募集定員】25名程度

【応募資格】

a)上記日程のうち最低9回以上出席出来ること。

b)以下のどれかに当てはまること

①開発問題に社会学的な視点から取り組みたいと考えている人

②援助実務を経験し、開発問題に社会学的な視点を取り入れる必要性を感じている人

③開発問題、開発援助問題を社会学的な研究対象にしたいと考えている人

【ゼミナールの運営方法】

各回のテーマに応じて課題図書を指定します。これを参加者が事前に読み、各自がテーマについて考察してきた結果を報告し、全員で議論する演習形式を取ります。課題図書のレジメは輪番制で全員が担当します。全員が課題図書を読んでくることが前提です。単に話を聞きに来るだけのセミナーではありませんので、強い熱意のある方だけを募集します。なお、課題図書は各自調達が原則ですが、入手しにくいものについては適宜PDFでの共有をする場合もあります。

【応募方法】

参加希望者は①氏名、②所属、③年齢、④連絡先(住所あるいはファックス番号)、⑤メールアドレス,⑥志望動機(50字程度)、⑦関心のあるテーマ、を明記の上、電子メールにて(satokan999@gmail.com)までお申し込みください。

【応募締め切り】 2018年3月24日(金)午後5時(必着)とします。

【問い合わせ】ご質問等ありましたら satokan999@gmail.comまでお問い合わせください。ただし、参加回数(9回以上)の制限についてはご相談できません。

 なお、本ゼミナールはアジア経済研究所の業務とは無関係ですので、アジア経済研究所へのお問い合わせはご遠慮下さい。

【参加合否】応募者多数の場合は、志望動機等を勘案の上参加者を決定します。合否については、3月26日までに電子メールで応募者に通知します。

【参加費】 2000円(会場費・資料コピー代等に使います。第一回開催時に徴収します)
【課題図書】

今期はDavid Hulme 著『貧しい人を助ける理由』(日本評論社)のFurther Readings(もう少し勉強したい人のための読書ガイド)から選書します。12回で全26冊(和書10冊、英語16冊)ですので、毎回二冊ずつを読むことにします(三冊の時もあります)。

以上

2018年4月 9日 (月)

情念は時空を超えて! 開発民俗学講義 『クロスロード・オブ・ハッピネス』…地域研究者が地域開発に出会うとき

これは、わたしのフェイスブックページの「クロスロード・オブ・ハッピネス」の中で募集してわたしがおこなったセミナーの紹介文です。古い記事ですが、参考までに転載します。

[初出 2013年4月4日]

アラブ・イスラーム旅行記・地理書研究者でアラビストであるしばやんこと私・柴田英知は21年前、研究者への道を断念し、何を血迷ったのか開発援助の世界に飛び込みました。

大学でアラビア語とイスラーム(宗教を基盤とした文化・文明)を学んだ私は、大学3年生のとき、文部科学省の科研費で行われた『イスラームの都市性」という東京大学の板垣雄三先生が中心になって3年間にわたって行われた総勢300名を越す日本中のあらゆる分野のアラブ・イスラーム研究者を総動員しておこなわれた文部省初の総合地域研究の中締めに全国の大学院生・大学生を対象におこなった「イスラームの都市性セミナー」に参加する機会を得ました。

東京大学の東洋文化研究所で5日間にわたって日本の第一線の中堅・若手研究者の連続講義を朝からみっちり聞いて、毎日夜は宴会で一体、何コマの授業を受けたことでしょうか。1990年代初頭の状況で、日本で考えれれるたぶん最高の「地域研究プロジェクト」の最先端の研究者と昼夜を共に過ごした研究は、何にもまして私の研究生活を考える上で最高の経験でした。

そう、大学3年生のときに私に「地域研究者」としての自覚とその面白さ、興味関心が芽生えたのです。

このときはそれほど意識していなかったのですが、ものすごい情報量であったことは間違いないですね。なにしろ、第一線の若手や中堅どころの先生方が、さらに若い大学生や大学院生を相手に朝から晩までかんかんがくがくやるのですから^^?

ともあれ、そのときはピンとこなかったのですが、その約半年後に東京で公開シンポジウムが開かれました。「第5回「大学と科学」公開シンポジウム 都市文明イスラームの世界-シルクロードから民族紛争までー」 平成3年(1991年)2月11日(月)~12日(火)」ということで論文集がまとめられていますが、演者が総勢21名、日本のイスラーム研究の英知が結集していたんですね。今、それをパラパラと読み返してみると。

ともあれ、地域研究論に入ると話題が尽きないので、その当時の私自身の覚書を紹介しましょう。

実は、イスラーム関係だけではなく、他に大きな知的?な出会いが大学時代にありました。それは、大阪外国語大学の若手の先生方が企画してくださった地球環境論という毎回違う講師をよぶリレー式講義でした。これまた、すばらしい先生というか先達(大学の先生ばかりではなくNGO関係者やジャーナリストなどさまざまな大人?の方が話をしにきてくださったからです)

なにかぜんぜん話が進まないのですが^^? 今、思うといろいろな意味で最高の学生生活を送ることができたことに改めて気がついた次第。感謝あるのみです!

そんな奔放な大学時代を過ごしたしばやんは、何を血迷ったのか大学院への道を急遽めざすことにします。

そのときから開発コンサルタント会社に就職するまでの話は実は、別のところにかなり詳しく書いているのでここでは省きたいと思います。

ちらみ?してみたい人はこちらをご参照!


まあ、いくつかの挫折?を経て、いまがあるというわけでして!

大学卒業後、ほぼ7~8年ぶりに仕事とは全く関係ない(こともないですが)内省的な文章を書くという二足のわらじを履き出したのですが、それがすなわち歩く仲間プロジェクトの始まりでした。

そんなかんなで仕事を通じて世界と接する中で、いろいろ思い迷うことがあり、30歳代は、他流試合と称してさまざまな開発援助業界団体を訪問しました。

特に日本の伝統ある開発NGOの多くのセミナーや事務所に直接出向き、素性を隠したわけではありませんが、開発コンサルタント(会社の社員)であるというだけで、胡散臭い目で見られつつも、いわゆるべ平連以来のノン・ガバメント(反政府?)の闘士?である古参の創始者の人たちやNGOスタッフの人たちに教えをこうて回りました。まあ、別に誰に頼まれたわけでもないのによくやったと思いますね。

そうそう、それがきっかけで「歩く仲間」の名刺を作る羽目になったのです。

しばやんの武者修行の一部はこちらでご覧いただけます。


さて、1992年9月から開発コンサルタント会社に籍をおいたのですが、とにかく7~8年は忙しくて忙しくて、東京と海外を行ったりきたりしていました。ただ、当時はちょうど、1980年代終わりのODA批判の嵐が吹き荒れた直後で、いろいろ日本の援助業界も大きく変わりつつある激動の時代でした。いわゆる施設ものの‘経済インフラ整備’のハード重視から’人間開発’や‘持続的開発’が合言葉となったいわゆるソフト重視に急激に舵をきった時期でした。

日本の援助機関(国際協力事業団や海外経済協力基金など)は、世論に押されて政治家にもちょっかいを出され、そうそう聖域なき改革が援助業界を直撃したのです。

とにかく1990年代の日本の援助業界は大きな変革の渦に巻き込まれ、われわれ開発コンサルタントも新たなチャレンジを余儀なくされました。日本の60年の政府開発援助の歴史の中でも1990年代の10年は、特に激しい変革のときであったと思います。

まあ、その一番おもしろい?時期を援助業界の内部から世界を見ていたのですが、ひとつの限界を感じたのも20世紀の尾張から21世紀のはじめのことでした。

まあ、そのもやもやが私に「開発民俗学」というものを考えさせるきっかけになったのですが、何に疑問や限界を考えたのかは、おいおい今回の連続講義の中で明らかにしていきます。

さて、私の歩みをみていただくとわかりますが、私が開発コンサルタント(社員)時代からずっと探求してきたことは、地域開発そのものです。

若手会というインフォーマルな飲み会を企画して同年代のコンサルタントやクライアント、大学生・大学院生、NGOスタッフと語らい夢?を語ってきたことは、よりよい仕事をするためにはどうするかということだけでした。みなさん、いろいろな立場で開発途上国の開発の問題に向き合っていました。

私があえて開発コンサルタント以外の市民?であるNGOや官(役所の人たち)、学(大学の研究者、大学院生、大学生)とわざわざネットワークを広げようとしたのか、それは、自分が旗を振れるような年齢になったときに、最強のチームを作るためです。

なにか、こう言ってしまうと元も子もないのですが、今でも歩く仲間として袖を触れ合った人たちは、いつかどこかで一緒になにか仕事をすることができる潜在的なパートナーという意味で考えています。

いろいろと語るべきことは多いのですが、「地域研究」と「地域開発」については、日本でも非常にユニークで、たぶん当代最高の教育を受けた一人として、しばやんがあることは間違いないと思います。

確かにたいしたことをいっているわけではありませんが、自分が実際に歩いて感じて人と語らっていわば自分の血肉となった知識や経験から問題を立てて解答(らしきもの)を歩きながら考えている私がここにいます。

とにかく自分がいろいろな先達から教えていただいたことや自分が考えてきたことを人にバトンタッチしていきたい。特にそれが若者であればいうことなしです。たぶん、私のほうが先に逝くものだからです。

ともかく今、なんとかしないと世界はやばいと私は考えています。自分が立っているところを見つめなおして、次の一手をうたないと、取り返しがつかないことになる前に。

かなり独りよがりな話になるであろうとは思いますが、まあお時間がありましたらしばやんの顔でも見に来てやってください。私は、それだけでうれしいです。

セミナー会場でお会いしましょう。

ではでは^^?

2018年3月30日 (金)

社会的共通資本…宇沢弘文、宮本憲一など

凡例: ●所有、○みたことがある、☆未見 ※2018年5月12日 現在

〇宇沢弘文 『「成田」とは何か―戦後日本の悲劇―』 岩波新書 新赤版216 1992 【387.9 ウ】 幸田

●宇沢弘文 『社会的共通資本』 岩波新書 新赤版696 2000 (20180330)

〇宇沢弘文・大熊孝編 『社会的共通資本としての川』 東京大学出版会 2010年 【517.5 シ】 幸田

〇宇沢弘文 『宇沢弘文の経済学 社会的共通資本の論理』 日本経済新聞出版社 2015 【343.7 ウ】 幸田

●大塚信一 『宇沢弘文のメッセージ』 集英社新書0801A 集英社 2015 (20180330)

●宮本憲一 『社会資本論「改訂版」』 有斐閣ブックス 有斐閣 1976 (初版は1967) (20170515)

2018年3月22日 (木)

エスノメソドロジー(語り、ナラティブアプローチを含む)

みなさん、こんにちは。


あえて「エスノメソドロジー」という分類を作らなくてもという気もしますが、あえて一つの分類として関係書籍リストを作成します。

正直もうしましてフィールドワーカーのしばやんとしては、これらの考え方や実践については自明のことといいますが、かなり近いところにいたと思っています。

これまでに作成済みの「関連書籍リスト」の中に、かなりの関連書籍がはいっていると思いますが、やはり「あえて」つくっておきます。

なぜ、わたしが「あえて」「あえて」というかの理由を一言でいえば、実践の現場からも問題をたてようとすればおのずと、このような方法論を取らざるを得ないからだといえましょう。

とはいえ、これは直感でしかないので、この看板を掲げた本を数冊読んでから、あらためて別の記事にしたいと思っております。

凡例: ●所有、○みたことがある、☆未見 2018年5月12日 現在

●桜井厚 『ライフストーリー論』 弘文堂 2012 (20170909)

●野口裕二 『物語としてのケア―ナラティブ・アプローチの世界へ』 医学書院 2002 (20170909)

〇前田泰樹・水川喜文・岡田光弘編 『エスノメソドロジー 人びとの実践から学ぶ』 ワードマップ 新曜社 2007年8月 【361 エ】 りぶら

〇宮内洋 『体験と経験のフィールドワーク』 北大路書房 2005年9月 【361.9 タ】 りぶら

〇矢守克也・渥美公秀編著、近藤誠司・宮本匠著 『ワードマップ 防災・減災の人間科学 いのちを支える、現場に寄り添う』 新曜社 2011年1月 【369.3 Ya】 NCU山の畑

2018年2月12日 (月)

野田直人さんPRRIEアプローチについて

みなさん、こんにちは。


わたしの専門は、「地域開発と参加」というところに絞って、これから研究をすすめていこうと思っておりますが、非常に熱心で活発に研究会活動をされている開発コンサルタントの先輩の野田直人さんのコミュニティ開発モデルをご紹介します。

■PRRIE(機会均等の研修実施によるコミュニティ開発)アプローチのホームページ

まずは、ご本人のホームページはこちらから!


こちらのホームページで、PRRIEの概要ですとか、研究会の案内がございますので、詳しくは直接読んでアクセスしてみてください。

同じHP内に参考資料、関連の報告書や論文紹介のページもあります。


なお、研究会のメーリングリストへの参加申し込みもできるようです。ちなみにわたしも参加させていただいております。

■しばやんの今の時点でのスタンス

野田直人さんは、Developing Worldという開発援助の関係者のメーリングリストの開設者として1990年代から名高く、わたしもそのメーリングリストへの参加をきっかけにお名前と実践を知ることになりました。その後、国際開発学会での発表のときの座長を務めていらっしゃったかと思います。

実は、ちょうどわたしの一回り上の開発援助業界の大先輩にあたり、アジア経済研究所の佐藤寛先生と、国際開発センターの田中清文さんの三名、そしてその仲間のみなさんたちを、いわば羨望を込めて、わたしは、三羽烏とよんでいました(本人の前ではいっていませんが)。

つまり、1990年代から、開発援助の業界の理論と実務者をつなぐ要の勉強会(開発援助と人類学とか先にふれたDeveloping Worldのメーリングリスト、国際協力マガジンというメルマガ)など、学界や公的な制度とは関係なく、全くの有志で勉強会や交流のプラットホームを作ってきていただいた偉大な先達として以前より尊敬をしてきた方々です。直接、研究会に参加させていただいたり、メーリングリストやメルマガの情報を活用させていただくなど、直接に恩恵を被った世代だと自分たちを認識しております。

実は、ちょうど三方とも還暦ということで、酉年、戌年で60歳になられるとのこと、いつみても若々しい、ちょっと上の先輩と思っていた方々が、もうそんなお年なのかと、最近、その事実を知って驚いているわたしでした。

さて、こちらのアプローチは、自分自身、2年前に愛知県の一宮の野田さんのオフィスである(有)人の森で、たしか「コミュニティ開発」の1日コースの研修を受けたこともあり、大いに関心があります。

ただ、私が今、愛知用水の研究ですすめようとしている国営の大規模な開発事業との異同については、慎重な比較が必要だと思いますので、ここでは軽々しくいえませんが、せっかくの日本の開発援助の推進手法として、大いに学びたいですし、その理論と実践に私の立場からもなんからのフィードバックができればよいと考えています。

中身に関心を持たれた方はぜひ、直接、研究会のメーリングリストに参加してください。

ではでは^^?

2018年2月11日 (日)

「生涯一学究」 吉川英治と空手バカ一代(大山倍達)

みなさん、こんにちは。

久方ぶりにこのブログをアップします。

2016年4月より、名古屋市立大学大学院人間文化研究科で、社会人大学院生をしているわけですが、みごと!修士2年目で足踏みをすることになりました^^?

本来、この3月に修了予定でしたが、昨年の11月の地域づくりに関する研究のユニット発表までに修士論文をまとめることができず、したがって、今年の1月11日の大学院提出もできず、昨年12月から本当にこれからどうしようかと身の振り方を思いあぐねておりました。

昨年8月半ばに期間雇用社員として郵便局で夜勤をしたいたのを辞めて、残り2か月修士論文に専念する予定だったのに、結局、最後まで修士論文で解くべき「リサーチクエスチョン(研究課題)」を絞り込むことができずに、自滅といいますか。まったく悶々と2ヶ月をダラダラと何をするわけでもなく、むろん修論には全く手をふれることなく時の流れに流されていましたが、11月で提出が無理だと決まってから、では、残り半年あるいは一年どうしようと、またまた悩んでいましたが…。

年明けになって、実は、この2,3週間ですが、ようやく次のステップがみえてきました。

正直にいいます。「研究者、あるいは研究をするということをなめていましたm( )m」

いろいろ先生や仲間のアドバイスもあり、結局、修士論文では解ききれない問題を詰め込んでいたこと、勝手に、自分でハードルを上げ過ぎていたことが、ようやくわかりました(それまで何度となく外部から指摘されていたことですが)。

それともう一つの契機は、先生に勧められてとにかく私が一番の典拠として研究で使いたかった一次資料そのものの整理を始めて、形にしだしたら、ようやく頭も働きだしました。いくら頭の中でぐるぐると考えていても、手を動かさないと全然、見えるかたちにならない、全然作業が進まないということにも、今回、気がつくことができました。

11月半ばから始めた資料の整理(論文化)により、ようやく次のステップがみえてきました。つまり、この整理だけで論文一本になるということ。そして自分が愛知用水の課題として取り上げようとしていたトピックたちは、それぞれを一本の論文として切り分けて個別に問題を解いていった方がよいこと。その論文を積み重ねることによって、博士論文になるではないか。

この1カ月弱で、結局、博士論文の全体構成がみえてしまったのです。

ということで、修論は小さくまとめて、修論で扱えない問題は、別の論文に回します。つまり博士(後期)過程への進学を決意しました。

おりしもといいますか、ちょっと学内の指導体制も4月から変わることになったのですが、自分としてはベストな環境で次の一年を迎えることができそうな予感がしています。

ちょっとこれだけで長くなってしまったので、タイトルについては、一言だけふれておきましょう。

「生涯一学究」、これは、この数年間たぶん5年くらいずっと考えていたことですが、文章で公言するのは初めてです。

そして、その元になるのが、吉川英治の「生涯一書生」、「吾以外皆師」という言葉で、それを教えてくれたのが、空手バカ一代(といっても若い人は知りませんよね)と梶原一騎の劇画のモデルである極真会空手の総帥大山倍達(マス・オーヤマ)です。

この大山倍達 『空手バカ一代 私の空手道人生 輝く日本の星となれ!』 講談社 1973 というこれまた熱いタイトルの著書には、ほかにもいろいろいいことが書いてありまして、それを紹介したいと思ったのですが、稿を改めます。

ではでは^^?

2018年2月 6日 (火)

地域づくりと風のひと 平成29年度 中期 りぶら講座 No.21

みなさん、こんにちは。

いまさらではございますが、昨年(2017年)8月26日(土)に地元の岡崎市で公開セミナーを開催しました。

その時のチラシとパワーポイントのPDFファイルをアップしておきます。

<チラシ>

2017_2

<プレゼンテーション資料のPDF>


_20170826


ご自由に拡散、引用ください。ただし、著作権は柴田にあります。その旨、よろしくご配慮ください。

2018年1月25日 (木)

日本の地方自治

凡例: ●所有、○みたことがある、☆未見 2018年2月10日 現在

●阿部齊ほか 『地方自治の現代用語 第2次改訂版』 学陽書房 2005

〇兼子仁 『地方自治ことばの基礎知識 キーワードを通して地域主権を考える』 ぎょうせい 2010 【318.0 カ】 幸田

●佐藤竺 『地方自治と民主主義』 大蔵省印刷局 1990 【318 Sa】 NCU山の畑 (20180210)

●市町村アカデミー監修 『自治体と地域住民との協働』 市町村アカデミー研修叢書Vol.3 ぎょうせい 2005 (20180210)

●文:新藤宗幸、イラスト:貝原浩 『FOR BEGINNERS 地方自治』 現代書館 1987 【318.01 Sh】 NCU山の畑 (20180205)

〇本田弘 『現代地方自治の機能と役割』 ぎょうせい 1990 【318 Ho】 NCU山の畑

〇本田弘、大久保皓生、大久保祚保編著 『創生・地方自治 21世紀への新しい手法』 ぎょうせい 1992 【318 Ho】 NCU山の畑

〇中川幾郎編著 『コミュニティ再生のための地方自治のしくみと実践』 学芸出版社 2011 【318.8 ナ】 幸田

●鳴海正泰 『戦後自治体改革史』 戦後史双書 日本評論社 1982年10月 【318.2 Na】 NCU山の畑  (20180210)

〇昇秀樹 『まちづくりと地方自治』 地方自治新書 良書普及会 1988年3月 【318 No】 NCU山の畑 

●昇秀樹編著 『分権型国土の構築と自立的自治体の形成』 第一法規 1991年7月 【318 No】 NCU山の畑 (20180210)

●昇秀樹 『新時代の地方自治』 東京法令出版 2001年3月 【318 No】 NCU山の畑 (20180210)

〇山口道昭編著、出石稔著 『明快!地方自治のすがた―自治制度から公務員・財政制度まで』 学陽書房 2015 【318 ヤ】 幸田

〇吉田勉 『講義・地方自治法―基礎から実務まで―』 八千代出版 2008 【318.1 ヨ】 幸田

〇吉田勉 『はじめて学ぶ地方自治法<第一次改訂版>』 学陽書房 2014 【318.1 ヨ】 幸田

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