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2013年10月

2013年10月27日 (日)

「開発民俗学への途・・・学習編」を開始しました!

みなさんこんにちは!

しばやん@りぶら図書館です。

今はどこへでもパソコンを持ち込みで、しかもルーターを持参すれば、常時インターネット環境でウェブが使えるようになりました。
今、図書館にいるのですが、今日日の図書館にはちゃんとパソコン専用席というのがあるんですね。まだ開館4~5年目という新しい施設だからこその配慮かもしれませんが、これからの公共施設にはパソコン利用者への配慮がきっと必要になってくると思います。
したがって家で勉強するより図書館でやったほうが資料もそろっているし、パソコンも使えるしということで、ますます仕事?のモバイル化が進むと思います。都会部に限らず田舎でもパソコン片手に作業している人が急増していますもんね。特に、喫茶店や電車の車内でさえ、よくやるわと思います。
さて、今回のアップは、「開発民俗学への途・・・学習編」のご紹介です。
■開発民俗学への途・・・学習編 2013年9月24日
おっと、ちょうど1ヶ月くらいたったことになりますね。
このブログでは、今までこちらの歩く仲間で書いていた「開発民俗学」の構築過程の記事を掲載しようと考えています。
今までどおり、「歩きながら考える」のライト?なエッセイ類はこちらに残しますが、ちょっと生煮えの作業過程のものは全て「~学習編」に移します。
もし関心のある方は、軽く覗いてみてください。
ではでは^^?

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2013年10月20日 (日)

<しばやん@総合研究大学院大学オープンキャンパス?>

初出:フェイスブック書き込み 2013年10月19日
<しばやん@総合研究大学院大学オープンキャンパス?>
今日、大阪にとんぼ返りで行って帰ってきました^^?
実は、岩田慶治先生追悼シンポジウムに参加するのが目的で大阪は吹田の万博公園の国立民族学博物館に行ったのですが、そこで渋澤敬三さんのアチックミュージアム展という特別展が実施中といううれしい誤算と、なんと文化科学研究科の地域文化学専攻と比較文化学専攻の大学院の説明会が、たまたまシンポジウムと同じ時間に隣の部屋でやっていたので、そちらに浮気?して参加してしまいました。
臨機応変といいましょうか、平たく言えば行きあたりばったりなのですが、年に1度しかない説明会ですし、これは渡りに船だと、飛び込みで当日受付で参加してきました。
ご存知の方は少ないかと思いますが、民博は総合研究大学院大学、つまり大学共同利用機関のひとつで、博士課程のみの大学院があり、日本の文化人類学研究のメッカです。毎年定員3名ですが、学生の能力がなければ取らないので、1名とか2名とか定員割れしているのですが、2年くらい海外でフィールドワークをしているので、現在、定員18名(2つ専攻があり一つの専攻あたり3名×3年かける2専攻)のところ、休学者を含め在学が20名で、先生(研究者)が46名もいるという研究者養成機関です。
今日も、日本全国から20名近くの進学希望者が説明会にきていました。この数年は、9名くらいが試験を受けて受かっているのが各専攻2名程度で4名。
在学生の方や先生もおっしゃっていましたが、要はよい指導教官を見つけることができるかが鍵みたいです。主副担当教員に加えて2名ほど指導教官がつくみたいでみっちりと学位をとるために指導してくれるそうです。
私に能力があるかどうかは別にして、いろいろ先々のことも考えて進路を考えないといけないなあと、改めて思いました。
あと、オープンキャンパスの後に、岩田先生のシンポジウムに戻って、最後の2つの発表を聞いて、懇親会にでて帰ってくるという一日でした。
明日は、少しはゆっくりします。
ではでは^^?

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<アジアのお祭り AHIオープンハウスに参加して>

:初出: クロスロードオブハッピネス書き込み 2013年10月15日
 
https://www.facebook.com/groups/crossroads.of.happiness/
 
昨日、こちらにおじゃま?してきました。今回、アジア保健研修所(AHI)の国際研修に縁があってお手伝いする機会がありまして、9月28日の研修生との交流会と10月14日のオープンハウスにボランティアとして参加しました。
 
今回、自分がグループコーディネーターとして9月28日のネパールのデパックさんのシンドゥリ郡総合開発の事例と、10月4日には、通訳として同じくネパールのユーエヌさんのカーペット産業の女性労働支援会の2つのNGO組織のセミナーの日本人向けプレゼンテーションのお手伝いをしました。また10月14日には、パキスタンのヘクターさんのエイズ啓発協会のジプシーや性転換者などのマイナリティーへの支援のお話を聞く機会がありました。
 
それぞれ、非常に興味深く深い話があったわけですが、無理にまとめると結局、地元の人がそれぞれの現場でがんばらなくてはならないんだなということと、やっぱり現場のほうが現地現地の状況にあったトライアルアンドエラーを繰り返しており、確実な実践を積み重ねている、英語?の教科書には書いていないような先進的な取り組みを日々実践しているという当たり前のことの確認でした。
 
日本人が外部から、いくら専門家とはいえフィールドの専門家として現地で活動することは難しいということは、もう散々いろいろなところで書いてきましたが、やっぱりそうかということと、現場でがんばっている彼らとどう関わっていけるのかという、‘その先の課題’について考えるきっかけを与えてくれました。
 
とりあえずキーワードを挙げると、1)ピア・トレーニング(ターゲットグループの中で優秀なリーダーを候補者を選んで、彼ら彼女らに集中的にトレーニングする)の重要性(パキスタン、ヘクターさんの事例)、2)カーペット工場ごとに女性グループを組織化していくオルグの重要性と、決して政府や工場オーナーと敵対関係にならずに、彼ら自体の意識かも同時に進めること(ネパール ユーエヌさん)、3)ターゲットグループに対して貯蓄の週間をつけさせ、まずグループ内での話し合いやローンの貸付から初めて、希望者のニーズに合わせて生計向上プロジェクトをローンの中で取り組ませる。その生計向上プロジェクトの費用については国内外の援助機関から予算を引っ張ってくて予算とプロジェクト管理をローカルNGO本体でおこない、トランスパレンシーを高めるため地方政府とドナー団体と共同でプロジェクトのモニターリングをおこない、基本、全ての事業は地方の末端行政機関をかませる(ネパール ディパックさん)など、改めて彼らの机上ではない現場での経験の積み重ねに感銘を受けました。
 
さて、ヘクターさんのセッションの最後に、女子大生の一人が、「私も教育とか医療分野で国際協力の仕事がしたいのですが、何を勉強すればよいのですか」と質問しました。ヘクターさんは、「コミュニティ・ディベロップメント」、「ジェンダー」、「ヒューマンライツ(人権)」、「ピースビルディング(平和構築)」などを学ばなくてはならないとアドバイスをしていましたが、横でそれを聞きながら、果たして日本の大学教育で、どこまで彼女のような関心のある若者をトレーニングできるのか、ふと疑問に思ってしまいました。彼女自身も、開発専門家への道が簡単ではなく、いろいろな経験をつまなくてはならないことはわかっているのですが、いやそれだけに切実な質問だったのでしょう。
 
私も21年前に、右も左もわからずに(開発)援助業界に空手(大学ではアラビア語を専攻)で学卒で飛び込んで、右往左往しながら仕事を通じて現場に学んだものとしてもいろいろ思うところがありました。確かに私が大学に入学した1988年当時では開発学を学べる大学も大学院もなく(1991年に国際開発系の大学院が国立大学でようやく設置された)、理系はともかく、文系で開発を学ぼうとするものは全てイギリスやアメリカの修士課程に留学するという時代から、すでに20年。
 
かなり多くの大学や大学院が公私を含めていささか乱立しているかに見える中で、どこまで日本の教育体制が整ったのか、そしてそれは英米流の開発学ではなく、日本の学問伝統の中で、日本国内での研究蓄積、社会学、民俗学、法学、経済学など人文社会系のみならず理系の学問も含め、日本の学問伝統を踏まえた開発学というものがあるのかどうなのか、改めて検証する必要があるのではないかということと同時に、職業人育成機関の大学や大学院としてみたときに、開発や援助の専門家育成は、たぶんマイナーな一部の学生だけに特化したカリキュラムの構成はむずかしいであろうということも考えなくてはなりません。
 
ともあれ、私もいずれ教育に関わる一員として、なにを若者に伝えることができるのかについて真剣に考えないといけないと考えさせられました。
 
とりあえず、開発援助(業界)について、地域開発と地域研究について、こちらのプラットホームを持っていますので、お茶を濁すようですが、いくらかでも参考にしていただけたらと思います。
 
 
https://www.facebook.com/notes/柴田-英知/mixiコミュ開発民俗学のご紹介/1557721201611

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2013年10月11日 (金)

歩く仲間通信 10月14日と11月8日のイベントのお知らせなど

初出: メルマガ 2013年10月11日


みなさん、こんにちは。 もう10月ですね。


ご無沙汰しております。 世界の風来坊、フリーエージェントのしばやんこと柴田英知です。
プー太郎とかプープーいうのは、さすがに人聞きが悪いので、FAと名乗ることに しました。


詳しい経緯につきましては、こちらのブログにまとめましたのでご笑覧ください。




さて、9月17日から大学と大学院の講義を聞きにいっているんですが、やっぱり学生も 大変ですね。朝に大学に行って、夜に大学院に行って、土曜日はボランティアのお手伝いということ で、全然、サラリーマンをしているときと、労働密度?が変わらないです。 まあ、職業としての研究者ということなので、それはそうなんでしょうね。はやく本業 ? でお金が稼げるようになりたいです。


来る10月14日にこちらのイベントでボランティアをすることになりました。




これは、9月上旬からアジア各国から集まった12名の研修生たちが研修の最終日に、地 域の人たちと歌って踊ったり食べたりして交流するというイベントで、私は、ネパール から きたカーペット工場の女性労働者の問題に取り組んでいるNGOワーカーのウンダマラさ んの プレゼンテーションの通訳などお手伝いをします。


国際研修の内容とか研修生のみな さんについては、こちらをご参照ください。




愛知県の近隣の方で、もしお時間がありましたら、ぜひ、お気軽にお遊びください。


ちょっとフライング気味の予告編ですが、11月8日(金)にJR岐阜駅の近くで、 19:00~20:30でスピーカーをやる予定です。参加費は700円です。


しばらくしたら開発関係のメーリングリストなどでも回覧されるかと思います。 申し込みは主催者から正式にアナウンスされてから受付となりますので、関心の ある方は、柴田までご連絡を。


秋の夜長、いろいろいい季節ですので、お体に気をつけてがんばりましょう!


ではでは^^?


■地域主体の国際協力・岐阜DDC(=Decentralized Development Cooperation) 11月定例会


○柴田英知さん(歩く仲間主任研究員/地域活き生きコーディネーター)とお話しする会

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○テーマ:政府開発援助による農業・農村開発…開発コンサルタントの視点から


○概要: 柴田さんから、1992年~2008年までの16年間の農業・水資源・地域開発を専門とする民 間開発コンサルタント会社(愛知用水を作った農業土木技術者が母体となった㈱三祐 コンサルタンツ)で、アラビア語と東西交流史を専門とする地域研究者のマインドを もって、円借款から開発調査、技術協力プロジェクトなどさまざまの政府開発援助の スキームに実務者として携わった経験を踏まえて、トップダウンアプローチと参加型 開発の相克の説明と、2003年ごろから提唱されている開発民俗学という考え方と技法を 紹介していただきます。


○柴田英知(しばたえいち)さんのプロフィール


地域開発と地域研究をクロスさせるべく大学院への進学を準備中。国際開発援助に関心 のある実務者や市民、学生のネットワーク「若手会」や、2004年から2008年のフィリピ ン駐在時には官民の援助関係者のネットワーク「フィリピンで開発を考える」勉強会の 世話人などを歴任。


2008年に転職して地元の愛知に戻ってからは、国際協力・異文化理 解のセミナーを主宰するなど、歌って踊れるコンサルタントを目指してネットワーキン グやまちづくりの達人をめざして活動している。


また、2000年よりホームページ、メルマガ、複数のブログやフェイスブックなどで情報 を発信し続けている。








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