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2009年10月 5日 (月)

その先にある世界 ~今、考えていること~ 「歩く仲間通信10月4日号の補足」

昨日(10月4日)送信した「歩く仲間通信」の続きですが・・・^^?

その先にあるものとして、やはり「ひとりではいけない(たどり着けない)世界」に虹?の橋をかけることを考えています。

つまり、私のライフワークの究極としては、「人を育てたい」というのがあります。

このこと自体、やはりもう10年ぐらいずっと暖めていた構想なのですが、しばやんスクール(学派)をつくりたい。

「歩く仲間」という‘オープン’・フォーラムを言いながら、なに権威主義的な俗っぽいことをいっているのだとたしなめられそうですが、本音としては、‘自分’学派を創りたいと思っています。

古代アレクサンドリア図書館のことをご存知の方があるかと思いますが、エジプト古代文明の頃から、‘知の殿堂’は人類の発展の大きな原動力となってきました。

アレクサンダー大王の師のアリストテレスでさえも、アレクサンドリアの門下生でした。その知の殿堂が、ギリシアでムセイオン(今のミュージアムの原型)となり、ギリシア・ローマでは、さまざまなスクール(学派)が生まれました。

中近東でも、イスラーム世界でも、「バイト・ゥル・ヒクマ(知の家)」、「ダール・アル・ヒクマ(知の館)」など、いろいろな名前で、さまざまな王朝下で、知の殿堂の火は脈略と継承されていきました。

その伝統に則るわけでもありませんが、師と途を求めるものが集い互いに精進しあう場は古今東西、どの世界でも必要でしたし、いつでもどこにでもあるのです。実際に。

近くの衆議院選の話題でいえば、「松下政経塾」、ちょっと100年さかのぼれば、早稲田大学、慶応義塾、松下村塾、すべてきわめて特異な‘個人’を元に生まれた‘私’塾です。

ちょっと話が飛びますが、たとえば10年間はマリン業界でベストな営業企画マンを目指しますが、その先には自分の名前だけで生きていきたいと思っています。

京大の森毅先生ではないですが、「フリーター」とでも言いましょうか。鶴見良行、鎌田慧ではありませんが、あえて「裸足の研究者」なり‘個人’のルポライターを目指したいと思います。

宮本常一さんや鶴見さんではありませんが、現役最後の10年ぐらいは、大学で学生を教えたいと思っています。そういえば、宮本さんも鶴見さんも後輩の育成に心と力を砕きました。

やっぱり高校生、大学生くらいの若い人たちと共に語り、自分のできたことできなかったことを謙虚に振り返りながら、‘その先にある世界’を模索していきたい。そんなことを思っています。

今の段階では、そこにいくまでどんなルートがあるのか全然わかりませんが思っていればなんとかなるのでしょう。きっと^^?

ちょっとした未来予想図!?

2013年、 歩く仲間25周年記念誌 「歩く仲間~歩きながら考える アラブ・イスラーム×開発(民俗)学×海洋(民俗)学」とでも言った本を出版します。

2020年 ? 

ただ今ふと思ったのは、今でも講義もできるし、論文を書くことも出来るわけだ。

でも、今の本業は「マリングッズ屋のお兄さん」なので、そこでベストをつくします。夢は夢として。

「夢をもちんしゃい。所詮、夢は夢だから」 by 佐賀のがばいばあちゃん

ではでは^^?

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