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2009年10月13日 (火)

自分に足りなかったのは「責任感」と「自覚」だったのでは?

というようなことを最近考えている。

転職して1年経ったことを既に報告したが、確かに世の中、いろいろ人生には起りうる。不本意なこともままならぬこともある。

改めてこの1年後の自分と1年前の自分とを考えてみると、やはり1年前には自分の人間力に足りないところがあったのではないかと思う。

最近、ミクシイの自己紹介のブロフを書き直した。

東京でがんばっている大学の同期とかバリバリで海外でがんばっている前の業界の仲間を思うたびブルーになることもあった。つまり1年前は前の会社名も、転職後の会社名も書きたくなかったし、自分の身の回りのことについて、自分の経歴について何も語ろうと思わなかった。

だが、今の新しい会社で働くうちに、東京で働く仲間をはじめとした日本人ってずいぶん(国内だけでなく海外でも‘世界’に対峙した上で)がんばっているではないか。自分も(その当時は当たり前でなんとも思っていなかったが)前の会社でがんばっていたのではないかということを、何の感傷も感慨もなく思えるようになっていた。

つまり、自分は、さいわいというか中学校では10番以内で県下の一番の進学校(高校)に進み、国立の外国語大学でアラビア語を学んだ。はっきりいって塾に通ったことも通信教育を受けたことも浪人もなしで、全て現役で突っ走ってきた。

ただ大学院では他の学校にすすもうとして当然のごとく浪人して思いつきというか主旨換えで突然、就職することにして「開発コンサルタント」の業界に身をおくことができた。1992年というバブルの尻尾というぎりぎりのタイミングであったからこそ、3回の面接だけ!で拾ってもらうことができた。

たぶん、まともに就職活動をしていたら当時でも入れないような会社であったし、入る前は夢にも思わなかったが、実は日本の農業土木分野では草分けの国内外で業界ナンバー1の会社で、自分の希望通りの海外部に所属していた。

悲しいことに当時の自分にはその超一流の企業にいるという「自覚」が全くなく、会社の看板の下で、好き勝手に無邪気に自由奔放に遊び?つつ、仕事もさせていただいていた。というより会社のために働くというより自分の趣味で‘仕事’みたいなものをさせていただいていた。本当の意味で会社に貢献した‘仕事’は、ほとんどなかったのではないかとも思う。

しかも、自分は、本当に情けないことに「周りの人からみた」自分がどのようなものなのか、全く考えていなかった。いろいろ業界でもやんちゃなことができたが、これは業界トップの会社の社員であるから、‘許された’ことであり、あまりに無防備で無邪気でありすぎた。

今、前の会社から離れて、ようやく距離を置いて振り返ってみて初めてわかったことである。

あと、外から求められるものとしての「責任感」に徹底的にかけていた。周りは○○の柴田に対して、それなり以上の期待をしており、その立場なりの「責任」を求めていたのである。

もう振り返って(後悔して)も仕方がないことだが、今後の生きる指針として、自分の立場について「自覚」して、それにふさわしい「責任」を果たしていくことを、改めてこの場で誓いたいと思う。

ところで、これもまた最近知ったことであるが、転職先は、実はPWC業界で日本No.1 の会社であった。私は図らずもトップ企業、マリン業界でも売上げ日本の10位以内に入る会社に席を置いていた。

つまり転職1年目にして既に、他者(社)からは、そのような会社の社員であると見られているのである。

自分自身、人並みにずいぶん回り道も挫折もしてきたと思うけど、なぜか自分の意思?とは関係なくトップを狙えるところに身をおいてきた。これは運というか縁というか、自分の能力とは関係ないところの天の采配であると思う。

となると、そのような立場で、責任を全うするしかない。

ということで、私は当然?のごとく、新しい会社で業界のトップを目指していく。

トップを目指すなかで見えてくるもの、トップにしか見えないものは当然あるはずだと思う。

今、改めて新しい地平線というか水平線を見切ってみたいと考えている。

その先に、また何か新しい何かがあることを信じて。

ではでは^^?

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