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2008年12月 1日 (月)

「歩く仲間プロジェクト」20周年を迎えるにあたって <予告編その1>

基本的に思いつきで行動しているので深い意味はないのですが、ようやく転職後の生活も落ち着いてきたので、来年度の抱負を(徐々に)語りたいと思います。

「歩く仲間プロジェクト20周年」にあたって

最近、ふと気がついたのですが「歩く仲間」のホームページを立ち上げたのが、2000年3月18日なのですが、そのもととなる「歩きながら考える世界と開発」のエッセイの初めの部分を書き出したのが、1999年1121のことでした。つまり、「歩く仲間」プロジェクトの10周年となります。

「始めに(今、僕達はどこにいて、どこへ行こうとしているのか」http://homepage1.nifty.com/arukunakama/n0001.htm

また、同時に大学生時代に始めた個人通信「大阪便り」の第1号「創刊の辞」は、1989年12月15日となっています。つまり、この「歩く仲間‘前史’」を含めると、しばやんの発信は、ちょうど20周年を迎えることになります。

「大阪便り」 第1号 1999年12月15日http://homepage1.nifty.com/arukunakama/o0001.htm

上記に鑑み、以下のような「歩く仲間」20周年事業を考えました^^?

第1弾 「開発民俗学への途 第2部 ‘幸福論’ 編」 の執筆

ちょっと休止していた「開発民俗学への途」の第2部を「幸福論」というサブタイトルで開始します。

2007年のテーマとして「‘わたし’の平和学~冬が来る前に」ということをとりあげましたが、世界の状況は、ますます厳しいものとなりつつあるようです。アドレスは下記のとおりですが、この方面での書き込みは現在ちょっと控えています。というか、正直いいましてかなり重過ぎますわ。テーマ的に^^?

「‘わたし’の平和学 ~ 冬が来る前に!」

http://arukunakama.cocolog-nifty.com/blog/cat20091295/index.html

ご案内の方もいらっしゃるかと思いますが、日本でも本格的に「貧困論」の研究がすすみつつあるようです。

手元にチラシがありますが、「初の貧困研究専門誌、10月に創刊」ということで、青木紀編集長、岩田正美、布川日佐史、福原宏幸、松本伊知朗の4氏の編集委員からなる「貧困研究会」による『貧困研究』が年2回刊を目指して、明石書店より創刊されます。

今、その創刊号の目次をみて、私は次のような事を思いました。既に今までにいろいろなところに書いていますが、今までの西欧近代化資本主義のパラダイムに則った「貧困」や「開発」研究には、全くとは言いませんがほとんど追究する‘意味がない’と私は考えています。

現状認識が間違っている、つまり問題を立てた世界と現実の世界が違ってしまっている現状でいくら特殊などの時代と世界状況に立脚した理論モデルをだましだまし使っても新しい次の地平線にはいけませんよというところに、素人で在野ではありながら果敢にも(無謀にも)挑戦しようと思います。

大思想家とされる先人たちも、そもそも時代の子であり、必ずしもその生きていたその時代にその思想の真価が世の人たちに評価されたわけではありません。

ともあれ、今までの「貧困」研究の延長として現在の先進国の貧困と、開発途上国の貧困や開発問題を考えていいのかについて、私は今までの経験から、かなりの疑問を感じていますので、逆に裏をかいて、「何が幸福か」ということを考えることにより、「貧困」の意味、もしくは今の世の「貧困」というラベルにこめられた意味をあぶりだすことができるのではないかと考えています。

第2弾 その他 いろいろ

ということで、まずは、「開発民俗学」における「幸福論」の追及、たぶん、次の優先順位としては「海洋民俗学」の執筆準備、今までの開発コンサルタントとして関わってきた国々の想い出の整理、具体的には写真の整理とウェブへの掲載、ちょこちょこと買い集めた世界の現場で手に入れた「宝物」の整理と紹介みたいなことにも取り組んでいきたいと思っています。

あと、HP自体の大きな構成換えも考えています。

ということで、20周年目の「歩く仲間」は、さらにパワーアップしていきたいと思います。

ではでは^^?

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